旧大平村の玄米から1キロ当たり22ベクレル | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

福島県内の早場米の検査で、二本松市の旧大平村(おおだいらむら)の玄米から1kgあたり22ベクレルのセシウムが検出された。

本宮や郡山で検出されなかったのも意外ですが、早場米をやっているのはごく一部だろうから、来月末の収穫ころから、同じ市町村内でどれだけの数値がでるかに注目・・・。



http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201108260116.html

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110827k0000m040072000c.html

22ベクレルの玄米を精白したら検出されなかったらしいけど、こんな米でも買う人は買うのかな・・・。そして、この米糠は一体全体どうするのだろうか・・・? 私は田畑に米ぬかを利用する機会は多かったですが、これからは難しいなあ。