お葬式 | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

石川町に引越してから始めての組内でのお葬式がありました。自宅で式を挙げるということで、役割が割り振られました。ほとんどは葬儀屋がやるので、組内でやることは少ないのですが、私は帳場の係になり、ひたすら記入しました。うちの家主は六尺(墓の穴掘り)になりましたが、特にやることはなかったようです。女性たちは、昼食の準備が忙しかったようです(他はオードブルなどを頼んでいたのでお昼ご飯のみ)
この地域でも自宅の葬式はめずらしくなったそうです。