雑穀の収穫 | あぶぐまの里にっき

あぶぐまの里にっき

阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。


 イノシシに食われた話ばかりだと悲しくなりますが、全部が全部イノシシというわけではありません。そう、イノシシではなく鳥です!


 ・・・って、そういう問題ではなく、イノシシの襲撃を受けないモノもたくさんあります。っていう意味で。
 今日は、雑穀の刈り取りをようやく終えました。時間がかかったのは、量が多いからではなく、のんびり後回しにしていたから。

 特にこぼれ落ちそうなヒエとキビは先に刈って、モロコシとアワが最後まで残っておりました。今年は耕して有機肥料を投入した畑も手がけ、アワとキビは好調でした。モロコシは不耕起の畑でも手がけ、そちらのほうが好調でした。昨年と比べたら、モロコシとヒエは収量減(面積も小さかった)、去年ゼロに近かったアワとキビは大収穫となりました。


 現在、家の前に干してあるので、今度はスズメとネズミに食われないようにしないと・・・という状況です。ていうか、もう食われていそうですが。