ホタルの日中のくらし方 | あぶぐまの里にっき

あぶぐまの里にっき

阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。


 今日は、日中、思いがけない2か所でホタルを見かけました。まったく別の場所なのですが、いずれも、「ホタルは出てる?」 という会話をした際。「ホタルってこれじゃないの?」と目の前の虫を指さす。確かに似ている。というか、たぶんホタル。一か所は、小学生の男児が見つけ、未就学児の妹が捕まえました。でも、昼間見つけるホタルは何だかいつも、弱々しいですね。死にそうだから、隠れきれずに人に発見されてしまうのかも知れませんが。葉にとまったり、近づくと飛んだりしますが、遠くまで飛べないようでした。
 今夜も割と蒸し暑く、梨ヶ作で30匹以上飛んでいました。
 ちなみにここらでは、「むしあつい」は、ただ蒸し暑いだけでなく、「雨が降りそうだ」も暗に意味する言葉のようです。