種もみまきその2 | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。


昨日、準備した水苗代に種モミをまきました。もち米とうるち米を各1列。

育苗箱を使わない苗代で、畑苗代は見ることも教わることも複数ありましたが、水苗代は、横浜の舞岡公園でみた限り。しかも当時、苗づくりはほとんど携わらなかったので、もっとよく勉強しておけばよかったと、いまさらながらに思いました。

こちらの3人の先生方のお言葉を総括し、まいたら半分は泥を練りこみ、半分は山の赤土を覆土することにしました。実験です。赤土を採取して運ぶのが大変なので、泥で練りこんでしまうのは楽なことは楽です。もっとも今年は魔法(軽トラ)があるので、だいぶ楽ですが。あとは、スズメ対策かな・・・。