大和で味噌つき | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

 神奈川県大和市内のとある市民活動に参加してきました。会の自前の豆や土地のかたのお米でつくった麹を使用して味噌作り。この季節に寒仕込にしなくてはいい味噌ができないとのこと。菌の発酵状態に適した時期なのでしょうか。わが福島県の住まいでは、味噌を仕込む時期はもう数ヶ月後のようです。今だと寒すぎます。


 味噌は攪拌機のほか、大きい木の臼でついて混ぜました。一般的な餅つきの臼と比べると、かなり大きいですが、豆をつぶすにはいい大きさでした。自分の家でも味噌づくりしたいです!
 この会のメンバーのみなさん、みな精力的に活動されていました。最新の竹炭焼きの窯も拝見し、こだわりを感じました。
 私は遠方でほとんど参加できる機会はないのですが、また訪問させてもらえればと思います。本日はお世話になりまして、ありがとうございました。一年前に仕込んだ味噌はおいしかったです。