農産物の反響 | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

 先日、知人のかたなどに、豆や雑穀を提供させていただき、いろいろな感想をいただきました。もっとほしいという声もいただき、ありがたくうれしい限りです。自分では気がつかなかったですが、「いつも食べている丹波の黒豆よりもおいしい」とのこと。是非、薄い味付けで、本来の味を楽しんでいただければと思います。青肌は一晩水に浸し、薄味で煮て浸し豆として。お正月、数の子とあえて食べることもあるそうです。
 ちなみに、うちのほうでは濃い緑の豆と薄い緑のとをみかけますが、今回の豆は濃いほうです。
 雑穀もご飯と一緒に炊いていただいたようです。お好みで米との割合や煮る時間を調整してもらえればと思います。雑穀は料理の仕方でいくらでも応用できるので、いろいろ試して、教えていただけると幸いです。
 値段設定などもご意見いただければと思います。それでは、よいお年を。