田の草取り | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

・6/26~27
 田の草取りの一回目。今回は産まれて初めて手押しの草取り機械を使用。使い勝手はいいです。畝間が広いと取り残しも多いですが、往復させて対応。コナギは発芽はしているけど水面下、ヒエは一部で大発生し始めていましたが、大事になる前に対応できました。
 不耕起の田んぼは、敷きつめた草がそのまま伸びてきていたので、それを丸める作業。セリと、チガヤのような草。これらをまるめると、見た目、稲が浮き上がってきました。不耕起の田んぼは根ぐされの危惧をうたっていましたが、何度も補植し、活着してからは調子いいです。イトミミズ大量です。
 ちなみにまわりの方々の田んぼは除草剤の効果なのか、草はほとんど出ていないようです。