地域通貨で雑穀種まき | あぶぐまの里にっき

あぶぐまの里にっき

阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

 きのうは暑かった。農作業の助っ人が来てくれました。しかも3人も。一応、地域通貨のやりとりとして。

 まずは外来種のセイタカアワダチソウ抜き。何年も使われなかったこの畑、地下茎でどんどん広がっている模様。で、地下茎ごと芋づる式に抜いてもらいました。イチゴの草取りも。そして、じゅうねんと粟の種まきもしました。これは直撒きです。撒くのは一人の人にまかせたので、どうなるか楽しみ。
 人数があるから進むし、一人よりも相乗効果で効率よくはかどります。暑い中、しかも急斜面の畑作業、ありがとうございました。