今日は雨で屋根葺きは休み。戸塚の街へ行ってみました。
福島県に移って約一年半、何度も故郷の戸塚へは戻ってきていましたが、今回11月の帰省で、西口の変貌ぶりには驚きました。旭町通り商店街など、駅からバスセンターまでのエリアの建物が消えて平らに・・・。
昔は、戸塚駅西口を降りて、旭町通り商店街のひとつ北側の細い道(パチンコ屋がのところ)を通って、写真屋さんのところをの斜めの道を右へ。2軒の八百屋さんにはさまれた道で国道1号に出て左折。押しボタン式信号の横断歩道を渡るってルートを歩いていましたが、何もかも消えてしまったんですね。
そういえば、旭町通り少し行くとおもちゃ屋があって、人形が楽器を鳴らすおもちゃが店頭で動いていたのがなつかしい。相当長い年数置いてあったような。あと、文房具屋はたまに利用していたのですが。
再開発に関しては、いろいろな意見があるようです。そもそも今さらの開発はいらないという意見もありますが、具体的な内容では、バスセンターの位置に賛否両論。現在は徒歩5分以上離れていて、その歩行者でにぎわっていました。地元商店の意向を踏んで、バスセンターは駅の真ん前ではなく現状よりは近いものの、少し離れたところに建設されることに決まったようです。
大人口を抱え、放置自転車全国1の戸塚で利便性を考慮し、宿場街など歴史資源や環境を生かし、既存の商業や文化施設の多様性も見出していくには・・・