紫影のソナーニルRefrain -What a beautiful memories- | まだまだPSP

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紫影のソナーニルRefrain
-What a beautiful memories-

このたび、初めて駿河屋さんのネットショップでソフトを購入してみました。

駿河屋はレトロゲームの品揃えが良いのですが、お値段は少しだけお高い傾向かなと感じてました。

ただ、今回購入した『紫影のソナーニル Refrain』は1600円と、珍しくブックオフよりも安かったんですね。

 

が、、注文してから届くまで2週間…(どこかの離島から発送してるの?)

送料無料のはずだったのに、通信販売手数料という謎のお金が徴収され…

パッケージには3200円の値札シールが貼られてる…(リアル店舗の半額で買えたってこと?それはラッキー!)

 

さて、『紫影のソナーニル Refrain』は2014年発売で、ジャンルはアドベンチャーです。

元はPCゲームから移植された18禁のソフトになります。

 

1900年初頭のニューヨークが舞台。

数年前に発生した謎の大災害によって、都市が壊滅して人々も全員消失してしまう。

そんなニューヨークには地下世界があって、そこには機械化人間みたいなやつがうじゃうじゃしている。

 
主人公はこのシャーロックホームズみたいな恰好をしたリリィという女の子。
記憶を失っていて、地下世界の果てを目指して旅するというお話。
 
旅を進めていく中で、体の一部が鉄になった人に会ったり、
顔だけがでかすぎる人がいたり、
自ら命を絶ったと思いきや、また蘇る人など色々な人に出会う。
 
こうした不思議な現象はこの使徒みたいなやつの仕業。
こいつが第7使徒までいて、夜な夜なみんなの記憶を奪ったり体を鉄に変えてしまう。
こんな悪い怪物は下僕の「A」さんに頼んで退治してもらう!
鉄人28号みたいなやつを召喚して、使徒をぶった切ってしまうぞ!
そして、時にはリリィ自身も変身して怪物を退治だ!

 

…って、こんなSF要素がメインの話ではなく、
あの怪物たちは何者で、地下世界の果てには一体何があるのか?というお話。
 
さらに同時進行で、地上世界ではもう一人の主人公エリシアも旅をしている。
こちらは、ニューヨークの300万の人が消失した謎を明かすべくマンハッタンを目指す。
 
 
地下と地上、それぞれの世界で目的地に辿り着いた時に何が起きるのか?
面識の無いリリィとエリシアは一体どんな関係なのか?
最後まで読み進めた時に何かが分かる!? ような分からなかったような…
ちなみに、ラストでエリシアが爆乳と分かった時も衝撃的だった…
 
ところで、18禁ゲームだけにエッチなシーンも期待したいところですが、PSPでは皆無。
際どいシーンはあるんですがね…
 
というわけで、『紫影のソナーニル Refrain』。
途中の選択肢も非常に少なく、殆どがテキストを読むだけのゲーム。
しかし内容が非常に気になり、スキップせずに読み進めたので2,30時間くらいかかったのでは?
あと音楽も全体的に良かった。
エッチなシーンを見るためだけにPC版を買ってもよいかも?と思えるソフトでした。