遠隔捜査 -真実への23日間- | まだまだPSP

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遠隔捜査
-真実への23日間-

次に始めるゲームはどうやって決めてますかね?

私はパッケージ裏面のコメントを見て判断するんですがね…

 

『私立探偵・斉藤光志は、殺人事件の容疑者として突然逮捕されてしまう。

 が、当日の記憶は酒に酔っていて一切ない。

 

…なんと!?

この忘年会シーズンの前にやっておけば良かった!

、、ということで始めていきたいと思います。

 

2009年発売のソフトで、ジャンルはアドベンチャーです。

ヤフオクで680円+送料でした。

 

前の晩にバーで酔いつぶれた後、目を覚ましたら警察に捕まっていたという展開。
しかも殺人容疑がかけられているという恐ろしい状況に…

 
主人公は探偵なので頭は働く。しかし体は留置場から出れない!
なので、弁護士(元恋人)に指示を出して自分の代わりに事件の調査をしてもらう。
だから遠隔操作ならぬ遠隔捜査なんですね。
 
調査に行ける場所は1日に2箇所か3箇所だけ。
しかも定休日だったり、関係者が不在だったりあるので効率よく指示出しをしないといけない。
現場100回の精神なので、電話で聞くなんてこともしてくれない。
 
現場調査で集めてきてもらった情報を元にして、取調官の尋問を乗り切るぞ。
この尋問で誤った選択肢を選んでしまうと心証を悪くしてしまう。
困ったときは黙秘権だ!
 
取り調べを続けてると、昔のドラマに出てきそうな勢いの暴力刑事も登場。
取り調べの可視化を望みます。
 
ちなみにタイトルにある「23日間」は勾留延長できた場合の話。
10日目くらいの拘留期限までに必要な証拠を揃えられなかった場合は、
その時点で送検&起訴されてゲームオーバー。
 
で、もう1回初めからやり直し。
今度は調査の順序を見直して、期限内に間に合うよう情報収集を実施。
無事に勾留延長を獲得できたぞ!
 
しかし警察内部にも悪い奴がいて、提出したはずの証拠品を捨てられたり。
 
例の暴力刑事に追及したら逆ギレされ、「お前の存在も揉み消してやる」とな。
容疑者には人権が無いのか・・・
 
と、まあ色々な苦労を乗り越えながら証拠を集めてアリバイを崩し、拘留期限の23日目まで到達。
少し曖昧な部分は残っていたけれど、無事に釈放されたぞ!
 

さて、豚箱から出れてしまえばこっちのものだ!

ということで、真犯人探しへラストスパート。

全ての真相にたどり着く頃には、登場人物全員が何らかの関わりを持っているという状況に…
 
そして、無事にハッピーエンドへ。
事件の謎も解けたし、さすがに2週目をやる気は無いぞ。
 
 
ちなみに留置所でも運動の時間があるとか図書室があるとか、プチ情報を貰える。
週に数回だけお風呂の時間もあり。留置所の同居人に迫られたり…
この先の人生でお世話になることがなければ良いが…
 
…というわけで、記憶を無くすほど酒に酔うとロクなことがないという話。
酔っぱらって周りの人に迷惑かけるなら、酒を飲んじゃいかんですね…
 
以上、遠隔捜査でした。