巨大なベンチェのバラマンディ

 

何故こんなに巨大化するのか自分なりに仮設を

立てて考察してみる

仮設として、もともとベトナムにいたバラマンディとは

違う種という説

 

元々住んでいたのが、スモールマウスバラマンディで

北部の水温が低い地方でも繁殖できる種

ですが、そんなに大きくはならない在来種

でしたが、ベトナム戦争時(1955~1975)にフロリダ出身の

ジョージ.ビンセントと言うアメリカ兵が、故郷で行っていた

バラマンディ釣りを懐かしみ、前線からサイゴンに休暇で戻って来た際に

バラマンディ釣りを楽しんでいたが、どうしても小ぶりな

ベトナムバラマンディでは故郷の豪快な釣りの感動と違う

あの豪快なバラマンディ釣りがしたい!

 

    ジョージ.ビンセント

    (1930~2012)

 

と言うことで、徴兵でやってくる幼馴染のテリーにある

お願いをしました、それは

徴兵でやってくるテリーに頼んで

故郷のフロリダラージマウスバラマンディを持ち込んで

くれないかと頼み、その時に持ち込まれた

フロリダラージマウスバラマンディ100匹の稚魚が

現在のベンチェに放たれ、それが現在まで

連綿と続くという仮説

 

あくまで私が立てた仮説です

 

で、ベンチェのバラマンディ対策ですが

ここベンチェのバラマンディは

掛かれば訳わからんトルクで引っ張りまわす

針を伸ばす、延ばすだけじゃなく潰される

 

普段の釣りではバスロッドを主に使うのですが

 

前回の釣りの時にM島さんに掛かったのがエグかった

 

ファイト中ですが、なかなかへこたれないバラ

 

結局、バレてしまったのですが、針を伸ばされての針はずれが

原因でした

針はというと、まあ見事にグンニャリ

 

それを身近で見てた私は自分なりに次回の対策を考えました

 

対策1 

ルアーの針、スプリットリングを大きくする

 

問題点

ルアーが泳がなくなる

フローティングがシンキングになる

 

対策2

ルアーをデカくする

 

問題点

アタリが極端に減る、モチベーションが持たない

体力が心配

 

対策3

ルアーの針にトリカブト等の毒を塗り

アタッた途端にバラ即死で抵抗なく揚げる

 

問題点 

トリカブトってどこに咲いてるの?

針が自分に刺さったらどうするの?

と言うか、それはそもそも釣り?

 

と言うことで、対策2を採用します

 

まんま、オフショアのコンダオ島遠征用を

用意しました、前回使用したルアーを総とっかえ

 

これがないと不安になる系ルアー

も置いてきます

(私の場合ツリノヤポッパー)

 

 

ロッドはツララ、ジェットセッター73Cと言うチョイ固めの

長竿 リールはカルコン201でチョイハード

池で使うにはチョイハードな

 

漢仕様!

 

と言うことで、朝2時からの散歩を済ませて

ベンチェの会議場での朝食兼釣り場ガチャ

前々回の爆釣池と新池に分かれる総勢11名の面々

 

今は満潮からの下げで結構食って来る時間帯(自己判断)

 

今日は満潮には合わない時間なので朝だけチャンスかと

(独りよがりの自己判断)

で、新池ついて打ち始めます

すぐにリップルポッパーにきた小さいやつ

写真でもわかる、リーダーの太さ、バリバスオーシャンレコード

50ポンド、バラマンディの歯は鋭いのでやわなリーダーでは

ひとたまりもないです

ニモカラーのポップクイーン

 

来ませんね

今日のタックルではこれくらいのは全くエキサイトしません

ゆっくり池を一周回って、ちょっとダウンです

今日は暑い!

少し、休憩

ちょっと一緒に寝る

そんなときも一心不乱に投げ続けるM島さん

こういう所が釣果に反映されてますね

 

この後、やはりきっちり結果を出します

 

誰も釣れてない時間帯にこの場所、この距離、この水深という

形で絞り出す感じはさすがです

ちょっと、ボートで出てみます

このマングローブの明暗部で何回かアタックあります

しかし、乗らないし魚が小さい

K-tenのポッパーいいね!

時間が来て港に帰ります

 

ちょっと戯れ

 

ん?もう終わり?

 

シードライブその他試しましたが

K-tenポッパーが良い感じでした

続けて、次回以降試してみたいと思います

 

総勢11名でバラ4ハタ1,マゴチ1、ツバコロ等

の貧果でしたが

 

やっぱり来るだけで楽しいベンチェ

(個人的な感想)