どうも。
クラシコではマドリーがクリロナのカウンターで勝ち、CL2ndレグではチェルシーが鉄壁の守りで勝ちましたね。
この2戦を踏まえてバルサにどうやったら勝てるかという事が何となく見えてきたのではないかと。


1.4-4もしくは4-5のラインをボックスの外に敷いて中央突破を防ぐ→ワンチャンスのカウンター
これはチェルシーがやった戦術ですね。ミランもやっていました。
バルサの攻撃で怖いのは中央でのメッシの単独突破もしくはシャビやイニエスタとのワンツーから中央突破
されて1対1に持ち込まれること。じゃあそれを防ぐために中央をがちがちに固めてスペースを消してしまおういう戦術。サイドにボールが渡ってのクロスだったらDFのほうが高さに分があるから負けることは少ないだろうし。
確かにメッシとかアレクシスは背が小さいからニアで合わせられたりとかしない限り点は入らなさそうですね。ビジャの離脱が痛かったのは前線の高さが消えたことですね。再三言われてきたことですが。

2.前線からハイプレスをかけ中盤でどうにかしてカット→カウンター
レアルがとった戦術ですね。
DF~MFの間でのパス回しの間に前線が連動して奪取→レアルお得意の高速カウンターという戦術。
決勝点もセンター付近でメッシからボール奪取してエジルにパス→エジルがカウンター仕掛けていたクリロナにパス→ゴールという流れだったからね。前回のクラシコでは70分過ぎから疲れが見え始め、最終的には失点してしましましたが今回は何とか持ったという印象。
まあシャビの動きが重たかったから前回よりは機能したのかもしれないけれど。


基本的には①の戦術で戦うのがベストなんでしょうね。ワンチャンスをものにできるストライカーが必須ですけど。


おわる。EMVPシェバが手に入ったので全レアミランの総額が上がったw