ご主人は20歳から
喫煙習慣がやめられず
何度も禁煙を決意するも
そのたびに失敗してきた![]()
今日は5本までと決めて
朝、小箱に5本「だけ」詰めても
会社でいそいそとタバコを購入
家に帰ると開封されたタバコが
2箱机に並ぶという・・・
そんなみみっちぃやり方では![]()
決意も固く灰皿とライターをを隠し
さっそうと出社するも
「今日飲みに行こうぜ」のお誘い
あえなく撃沈である![]()
人並みに禁煙に失敗し続けた![]()
そんなご主人に光明が差した。
ある日、かかりつけ医に
禁煙外来があると聞きつけ
さっそくケースワーカーに相談した。
「禁煙ガムって効果ありますか?」
「もちろんありますよ。
〇〇記念日等から始めてみませんか?
」
「そうですね。ではキリもいいので
お正月から始めようかな?
」
「いいと思いますよ。
近くなったら詳細相談しましょう」
「そうそう、禁煙パッチっていうのも
最近流行っていますよ」
そして年末になって
ご主人は不安になってきた![]()
「もしも自分が最初の
失敗者になったらどうしよう
」
ご主人はビビリなのである![]()
その不安は日毎に大きくなり
ついにケースワーカーに聞いてみた
「あの、えと・・・
これまで何人成功していますか?」
ケースワーカーはあっけらかんと
「8人挑戦して8人成功してますよ
」
成功率100%じゃん
ダメだって
自分が失敗したら
最初の失敗者になってしまう![]()
その晩、寝る前にご主人は
いつものようにタバコに火をつけたが
「ん?最後の1本か・・・
明日の朝に散歩がてら買いに行くか」
だが、しかし・・・
ビビりでチキンハートのご主人は
その1本が最後のタバコとなった。
たしかに「成功率100%」である![]()
もちろんそれ以来20年あまり
1本も吸っていない。
あんなに何度も失敗してきたのに・・・
最後は何の苦労もなく
それ以降も吸いたくなることもなく
居酒屋で友人や先輩から
「ん?タバコやめたのか?フ~
」
と煙を吹きかけられても
我慢することもなく
吸いたくないのだから驚きだ。
強く願っていたら
タバコは時期が来たら
苦しまずにやめられる
「あれ?タバコやめたの?」
「いや~苦しまずにやめられたよ」
あるある話だが実際に
やめられたのだから仕方がない![]()

