お久しぶりです。











長く期間があいてしまいました














基本的にブログに何かを書くときは、自分の中に生まれた何かをすぐに消化できないときなんだなって














最近は何か思うことがあっても何かとその都度自分の中で消化していたような そんな気がする















今回は特にあてもない雑記です
















「あなたにはタレント性がない。でもあなたは優しい人間だからきっと周りを取り持つことには長けてると思うわ。」














就活の時に、内定をもらった人事課の人に言われた言葉














なかなか就活がうまくいかなくて、藁にもすがる思いで内定をくれた人事課の人に思わず「なんで僕に内定をくれたんですか?」って聞いた。その時にかけられた言葉















タレント性ってのはパワーがあって周りを巻き込むのが得意な人たちが持ってるもの 














昔も今も、そんな人に憧れてる

















小学校も中学校も、タレント性がある人にうまく巻き込んでもらってそれとなく馴染ませてもらってた気がする。














小学生の時って、例えば大きいお家でみんなを招いて遊べる子だったり、ゲームが得意だったり、運動ができたり、そういった特徴がある人がみんなの中心にいたよね











僕はお家に友達を呼ぶのはお父さんに許されてなかったし、テレビゲームは当時お家で禁止されてたからみんなとやるゲームは上手じゃないし、運動だって得意じゃなかった それは自分でもわかってた













中学校になるとお家で遊ぶとかよりか、部活動での様子とかで決まる気がする














サッカー部の補欠だった僕は別にみんなの中心に立てるわけじゃなかった













それでもそんな人たちに憧れて、生徒会長とかやってみたんだけどね笑 











 


高校になるともう人が多すぎておんなじ学年でもいろんなコミュニティがあって、たくさんのタレント性を持った人たちがいてみんなキラキラして見えたなぁ












高校は地元から離れたし、ここらで心機一転!って頑張ったんだけどダメでした。














高校はたくさん学校行事の委員とかやって、多分すごく目立ってたんだとは思う でもそれだけ














結局ここまで頑張ってみて、自分は脇役なんだなって そう思ったしもうこんなに頑張るのも疲れちゃった














だから大学生になってからは、別に自分から何をするわけでもなく、周りのタレント性の高い人たちにくっついて、みんなの顔色伺って それでいいやって














昔から同い年が苦手
だって自分が何もできないだもん










年上の人 好き
いろんな刺激がもらえるし、みんな素敵だなって思う









年下の人 大好き
力になってあげたいし、頼られるのは嬉しいから












嫌いなわけじゃないよ 同期とか同い年
ただ苦手なだけ
自分より行動力ある人がいるならそれでいいじゃん 自分じゃなくてもみんなをまとめる人がいるならいいじゃん 










たぶんずっと苦手











でも苦手だからこそ同期の顔色を伺ってるし、そうだからこそ気付けることもあったりもする










そういう「場の調整役」みたいな立ち位置なのかなって










誰にも話してこなかった「周りからの自分の立ち位置」の認識を、たった1回の面接だけで見抜かれたことにびっくりしたのよね









面接、なめないほうがいいぞ…

















こんなことを思ったのも、


秋の兆しが出てきて涼しくなったな〜って そろそろ卒業か〜〜最後に旅行の1つでもしたいな〜〜あ〜〜〜でも僕そういうの苦手だな〜〜〜しゅん…………


なーーんてことを考えたりしてまして









すごく落ち込んだけれど、改めて考えてみれば別に友達がいないとかじゃないなって










たまたま、自分の個性が人の流れを作るものじゃなくて、人の流れを整えるものだっただけで









仮に卒業旅行に行けなかったとしてもそれはそれとしてという話なのかなと














こういう「自分のやりたいこと」と「自分ができること、得意なこと」って案外一致しないこともあるんだよ










悔しいって思うけれど、でも自分のできることは必ずあるし、それを認めてくれる人はきっといるんだよ











だから僕は自分の個性に自信を持ちたいと思う。
自分を認めてくれる人のためにも

人の個性に気づいて、認めてあげれる人になりたいと思う。















そんなことを夏が始まる前に思ってたなって








夏が終わる頃にまた思い返したりしたのでした。