福島大野病院事件について2
もしも私が今回の事件 のご遺族と同様の立場に立ったとしたら。
怒りで頭に血が上ってしまったら。
・・・やっぱり、妊婦さんの墓前に土下座を強要するような、お医者さまの尊厳を侵してしまうような行動をとってしまう可能性は、50%くらいあると思います。
お医者様が落ち着いていた状態を、一生懸命に救命していなかった、と、理解してしまう可能性は70%くらいあると思います。
(↑え?自己評価甘すぎ?上記それぞれ80%95%あるだろって?・・・そうかもしれませんね・・・)
ただ、そうなる可能性が充分にあるのだ、判断力が無くなる事はよくあるのだ、と、自戒というと変になりますけど、せめて認識だけはしておこう、と思いました。
これが、私があくまで個人的にですが、このやりきれない事件から得た「感想」のひとつです。
p.s.
といっても、死を思いながら生きよ、とか、高齢者の介護や死期の問題を考えよう、と言われても、私には考えられないし、万一実生活で口に出したら空気嫁ですよね。
うーむ、私みたいな一般人に出来ることは、身近なことでも限界があるよなぁ・・・。
福島大野病院事件について1
この事件を、もしも誰か他の人に一言で説明せねばならないとしたら
「とても難しい病気の妊婦さんを助けようとしたお医者さまを、警察・検察がミスがあったのだと勘違いして逮捕してしまった」
辺りで大丈夫でしょうか。
・・・うーん、これだと、
『前置胎盤と、癒着胎盤という二つの難しい病気が重なっていて、しかも後者は手術をしてみないとその病気の存在がわからない』
『事件の報告書は、患者さんのご遺族に補償をするために、ミスがあったと嘘を書かなければならなかった』
『マスメディアの最初の報道は、お医者さまのミスとするものが殆どだった』
『医療事故が起きた場合には、将来の教訓・参考事例にするのを優先して、責任追及を制限するほうが、第三者にとっては一番いい状況になる(んじゃないかなぁ~)』
等等の問題が飛んじゃいますよねー。
どこかにいいコピペでもないものでしょうか。
p.s.
この事件については
「実際にこのご遺族の立場になったら、こういうことが言えるのか」
というコメントが(2ch等で)あったりします。
ですので、2として、思いっきり私個人が思ったことを書きます。
高クオリティ・高アクセス・低コスト
これってそもそも変、という指摘を
http://www.geocities.jp/vin_suzu/iryou2.htm
のkoume様がされています。
まずは、koumeさまのご指摘に、私も同感です。
「安い、早い、美味い」って、ほんとのほんとに美味いの?、貴方の舌は大丈夫ですか?ってことです。
さて、『高クオリティ・高アクセス・低コスト』の3つのうち、どれを優先すべきなのでしょうか?
「全部重要です。一個でも欠ける事は許しません」
なんて考えられた方は、まさか、いらっしゃらないですよね。
(↑いや、いそうで怖いな・・・。そういう意見は3つとも満遍なく劣化させるって看做せばいいのかな・・・)
え?
国もマスメディアも上の考え方ですって?
そんな、まさか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ね、まさか、ね。
p.s.
まさか医療にまで世界史コンテンツがあろうとは・・・。
