いよいよ6月の半ばになり、

仕事の5日前にその優しげなデザインのお店に予約を入れた。

 

もしも、変な頭になっても、5日もすれば、

自分流に落ち着かせることができるだろうと鷹を括っていて。

 

が、しかし悲劇だった💦

 

予約の当日、5分前に店に行くと、受付は誰もいない。

予約を入れていて初めて行く客なのに⁉️

そんなに忙しそうな店でもないのにはてなマーク

 

で、『こんにちは』と声をかけると

シャンプー台にいる店長さんらしき男性が顔を出して、

『少しお待ちください』

で、そのあと、出てきた女性が多分予約した担当⁉️

まぁ二人だけしかいない店だからその人しか女性はいない。

 

そして出てきた女性を見た時、

ん?なんか食ってる(?)

ご飯中か(?)と、一瞬、感じた。

 

   一発目不穏な中、、、、、

『じゃあ、シャンプー台へ。』

と言われ、

 

はっはてなマーク凝視

私の髪質とか、今のヘアスタイルの確認とか

私の希望のヘアスタイルがどのようなものか

とか相談しないのはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

確認しないのはてなマーク凝視

と、ますます、不穏で、

しかし、

いつも、言いたいことははっきり言葉にして、

不明瞭なことは納得するまで話をする私のスタイルが

総崩れ笑い泣き

金縛りにあったように

何も言えず、

ションプー台に座ってしまった。

 

こちらで聞くのかはてなマークと最後まで希望は捨てずにいたが、

椅子は倒された滝汗

 

『髪濡らします』

 えーーーーーーっゲッソリゲッソリゲッソリ

 

と思ったが、この店のしきたりに争うことができず、

椅子を倒された。

すると、首の痛い位置に当たる。というか、収まりが悪すぎ。

しかし、こちらも初めて。私が悪いのか?

そして、いざシャワー🚿されると、お湯が高温すぎ。

45度はてなマークニヤニヤいや48度はてなマーク

耐えられるけど、先日、洗髪には38度くらいが

頭皮にも髪にもいい

と📺で聞いてたので。

これまた

  えーーーっガーン

頭皮は顔の皮膚からのつながりでもあるから、

お顔同様、高温すぎるお湯ではダメムキー

美容を専門とする人にとって、当たり前のことではないのか?

ヤバイ、この人、ダメな人かも。

なんだか今すぐ帰りたいと思った。

 

そうこうしているうちに、

首に刺さるものを感じ、

右手がひどく痺れてきた。痛い。

 

そしてシャンプーもメニューで、お願いしたら、

こちらはお湯の高温とは違って、

何の刺激もなし、頭皮に振動が届く気配もなく。

髪を洗ってくれているような感覚ゼロ

かゆいところありますか?

の定番、質問に、もうツッコみどころ満載すぎて、1秒足りとも、

ここに居たくないという気持ちから

    『ありませんびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

 

とにかく、ありえねぇ。だらけのことが

ものの10分程度の時間で襲ってきた。

 

そして、濡れた髪をタオルで巻いて、

いざ、椅子に座らせられ、それでも、食い下がれねえと思い、

今現在のヘアスタイルと、

今回のスタイルの希望と、カットの方法など、

事細かに話し始めた。

 

今までの髪型が前下がりで、バックは前下がりのつづきで、

この点から下がり始め、その下に長い部分あります。

などなど、具体的に話した。自分の髪を触りながら。

 

と言っても濡らしてしまってるので、

この美容師、理解していないみたいだという見解。

 

そして、その美容師、何か専門的なヘアスタイルの名前を

2つ3つ口走っていたけど、なんのことやら、

『それはわかりませんが』とやっと反論できた。

 

要するに

短かかった部分がやっと伸びたので、

それに合わせるように馴染ませてウルフカットっぽくして欲しいと。

長さはまぁ、この長さに揃えてもらう感じなので、任せます。

 

そして、サイドは短くせず、長めで

顔の横はだいたい2cmくらい切って。

私の髪の質が頭の鉢の部分ですごく膨らむので、

外側は髪を透かないでほしい。サイド、中の部分だけをすいて、

外側は長めにしてください。と何度も言いました。

 

そして、店の人は、わかりましたと。

 

色々確認しながらやりましょう

と言ったので、それを信じた。

 

しかし、始まると、すぐに、『私、腐女子なんです』と、

はっ?腐女子とは?と気分が悪くなったけど、

顔に出さないようにして、

『はぁ、そうだんですかぉ』と、興味なさげに答えたつもりだが、

そこからは、マンガオタクの娘とそのおば(婆)さんの

つまんない話が始まり永遠聞かされた。

 

途中で、本当にヤバイと危機感に襲われたが、

そのまますぐに椅子から降りて帰るわけにもいかず、

とにかく耐えた。

でも帰りたい。

 

そして、その美容師、店をのぞいた時はこんなに歳をとってる人だったのかぁと思わせるくらい。お婆さんチックに見えた。

その人自身のヘアスタイルが小汚かった。

口癖は

『私も残念なとしごろになってしまったので』

ということば。

すげ〜不快だった。

 

心の中で、『残念なとしごろって何歳のことを言うんだよ💢👊』

その美容師、多分、私よりかは歳下と思われた。

『じゃあ、私の年齢はもう終わってんのかよ😡』と

言いそうになった。

残念なとしごろって言葉を7、8回は言ってたなぁ

その言葉、かっこいいとでも、思ってんの!?

言葉のチョイス間違ってるびっくりマーク

 

結局、最後まで美容師のつまらない(お)悪ゲロー話しで

ヘアスタイルの話すら口を挟めないほど話が止まらず、

こちらは超絶❤️‍🔥ストレスMAX🔥

 

最後の最後、後ろを見せられた時、あまりにダサくって、

絶句ゲッソリ

震えが来た。

シャギーにしてくれって言ったのにムキー

 

とにかく、毛先が重かったので、

後頭部をもう少し薄く(軽く)してくださいと言ったら、

なんと、うなじあたり、バサッとカットハサミしちゃって、

もうポーンポーンポーンポーン

 

頭の上に大きなお椀を被されたような髪型にされてしまった。大泣き

 

そして、前髪を切るなというリクエストだけは

何度も美容師が

『じゃあ前髪は触りませんよ。そのままですよ』と断言し。

それも断言することかよ爆弾と思いつつ。

大きく頷き、

私のプランとしては、前髪を流して、サイドの髪を上から乗せようと考えたら、

『前髪に合わせて、サイドを揃えましょうね』とか言って、

うんも言わせず、さらにバツっとサイドを切りやがった。

 

もう

何、してくれてるんだよメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ

もう泣けてきた。

 

センスがひどい。

それにしてもあの確認して切るとか、

わかりましたということが全くなされなかったのはどういうことか。

 

   もう恐怖叫び叫び叫び叫び叫び

 

顔のサイドの長さ2cm切るってのも守られず、もっと斬られ。

左右の長さも違うじゃねぇかドクロ

鉢の部分を長めで中側を透かしてっていうのも

全くダメで

外側が短く、中側はあまり透いてなくて、

その部分部分、説明する時、髪を手で触って説明したのに、

覚えてないのかよむかっむかっむかっむかっ

センス酷すぎ。目

 

言われた通りにできないんだったら、

いちいち確認しろよ。

もしや、認知症、入ってんのか?

それで、利用者さんの話を聞いてあげたのが私ってかはてなマーク

 

こんな店

二度と来るかと思いながら、半笑いで会計すませ、

それに代金の明細がなく、なぜこの値段なのかがわからず、

レシートをくれと言ったら、

うちはレシートは出さないんですと言って

合計金額の領収書をくれただけ。

 

しかも、初回だからと言って、30%も割引きかれた。

いまどき、10%割引きくらいはあるかもだけど、

いくら初回だからと言っても30%引きは

これはお詫びの金額かはてなマーク償いのつもりなのかはてなマークチーン

と思ってしまった。

 

いくらなんでもセンスがなさすぎる。

 

今思えば、やられたヘアスタイルは、

アニメのなんかのキャラクターだったのでは、

と思うと吐き気がする。

椅子に座っている間は

泣くに泣けなかったが

とにかく早くこの店を出たいと思った。

  

 

家に帰って、涙が出た。

そして、サイドだけできるところだけ

自分でシャギーにした。

でも、

あまりにバツバツのカットハサミ

そのあと、2週間ほど、

鏡を観るたび涙が出た。

 

早く、このクソやろうな店

脳内から削除せねば。

 

今になって思っても、やはり、Yさんの技術は、すごかったし。

どんな私のリクエストにも一生懸命考えてくれて、

答えてくれて、すごい出会いだったんだ。性格も含めて💚

ほんとにYさんロス。