こんな記事を見かけました。
「ハシズム」人気のわけは? 口撃受けた4氏が分析
この記事に限らず、最近橋本さんが熱いですね。TVに雑誌にネットにまで、橋本さんの名前を見かけない日がないですね。
特に最近目に付くのは、タイトルにもあるように、橋本さんにファシズムの傾向があるとして、
危機感をあおる記事が増えてきたことでしょうか。
確かに敵を作って槍玉に挙げて、完膚なきまでにたたき伏せる様は見ていてスカッとしますよね。
水戸黄門に代表されるような勧善懲悪の世界でしょうか。(ちと違いますか?
よく橋本さんを批判する材料として、タイトルにもあげた「ハシズム」が使われるようですが、
これについては橋本さんはこうおっしゃってるようです。
「やらなければ実行力がないと言われ、やれば独裁だと言われるなら、やって批判を受ける方がいい」(昨年10月4日)
個人的にはこの意見大好きです。
そして今の日本には政治家含めて、圧倒的に前者の人間しかいませんよね。
そしてそういう人間に限って、橋本さんのことを非難していると思います。(そんな人間しかいないのだから当然ですか。ようするに非難されるべくして非難されているわけですね)
橋本さんも相手とやりあうときの殺し文句として「対案を出せ」とおっしゃっているようなのですが、
このセリフも大好きです。
あら捜しなんて誰にでも出来るんですよ。
そして一発で完璧な案なんて出せるわけないんですよ、神様じゃあるまいし。
本来、案を出してOK/NGではなく、その案に対してこのようなリスクがあるから、
こういう方向で進めてはどうか?など案をたたいてブラッシュアップしながら進めていくべきものなのに、
それに対して、そのリスクだけしか指摘しない人がいるから上記の発言が出るのですよね。
現状は良くない、だから変えなくちゃいけない。
だから「こんな案はどうだ?」といっているのに、批評しかせず代案・建設的な案は出さない。
そりゃあ「代案を出せ」とも言いたくなりますよ。
それが出なければ、現状を維持するしかないが、現状を維持した場合と、当初の案を実行した場合、
全体として多少なりとも改善するのか悪化するのか、シミュレートもしないで批判のみをする。
それじゃあ、話になりませんよね?
結局今の状況って、そんな批判に押さえ込めずナアナアで進めてきた結果なのかと思うのですよ。
既得権益者たちが、自分たちの出来る範囲内で、自分たちに良くなるように進めてきた結果なのかと。
~閑話休題~
さて、今の「橋本劇場」ですが、
アレは狙ってやってるのですかねー?それとも信念に基づいてナチュラルにやっていったら
あんな風になってしまったのか?
真意のほどは定かではありませんが、個人的には狙ってやっていると思います。
政治家は人気があって、庶民を見方につけて何ぼの商売だと思います。
仮に短期的に国民に損をさせようが、裏で汚いことをしていようが、
最終的なゴールが国益に結びつけばそれでよいと思います。
ただ、それをうまく出来ないと、対抗勢力にあっけなく足を引っ張られたり、
バラマキ政策が得意な連中に政権を取られたりと、目的を達することが出来ません。
手腕を振るう舞台を維持するためにも「劇場」の運営は出来る政治家の必須の任務かと思います。
というわけで、橋本さんは「劇場」で自身をアピールし民意を惹きつけ、
その隙間を縫って政策を考えていると。(政策を考えるブレーンは別にいますかね。大前研一さんとか)
とりあえず橋本さんに挑もうという人は、
橋本さん以上に大阪のことを考えることから始めたほうが良いと思いますよ。
代案を携えた上で、「オレに大阪任せろや!」くらいの意気込みがないと、まず勝てないと思います。