こうして豊かで潤いのある学生生活を送る中で、生命を尊重し、人間を愛する、というヒューマニズムの精神を確立することこそ、大学生活のもっとも大切な果実とならなければいけません。社会科学も自然科学も、ヒューマニズムに基礎づけられてはじめて、人間の福祉と社会の発展に真に役立つことができるからです。このことでとりわけ強調したいのは、多摩キャンパスの緑の環境を大切にしてほしいということです。自然を大切にするところから、生命の尊さが実感として感じとられるであろうと思うからです。
以上です。
自分が入学する以前の学長の言葉ですが、いまに当てはまりますね。
あらゆる大学が国家権力の介入の拒絶をどこまで実現できるのか、
学生の豊かな人間性の育成にどこまで大学はこたえられるのか。
それはいったい誰の手にかかっているのか。
今年の駅伝で母校の活躍には目を見張りました。
一区をトップで走った吉居大和くんらにおおきな勇気をもらっています。
学生の皆さん、有難うございます!
いまの学生はさまざまな困難を受け入れてきました。
すべての学生たちに幸あれ、と願います。
そして自然と仲間になり、友達になってください。