いまは東京にいます。

山梨と長野の県境にまで足を運びました。


長野県野辺山南牧村(みなみまきむら)にある歴史資料館から。
迫力ある機関車に心底魅せられました。



機関車の各パネルから日本人の底力を実感しました。
舗装されていない砂利道にも
大雪にも
機関車を走らせ、屈しない日本人。
さらなる開発を進める日本人。


逆境に屈しない日本人。
先人達の苦難に負けない歩み。
本当に勇気をもらいます。




『美しき信州』など興味をひく書籍ばかり。



長野県野辺山にある国立天文台も訪れました。 


敷地は広く、電磁波などの説明もところどころポツンとあるパネルにありました。
電磁波の「平和利用」と書かれ、
疑問を抱き、複雑な思いもしました。
 

スマホは電源オフにしないと敷地に入れません。
スマホしか持たずにいたので写真撮影が出来ず、天文台をお見せすることが出来ないのがとても残念です。


  


この夏は本当に暑く、グロッキーな状態で予定していた旅行も直前でキャンセルした位なので、
昨夜は久しぶりにくつろぎのひとときを持つことが出来た幸福で
神様がいるのなら、本当に感謝したくなりました。






特筆すべきは甲斐も信州も野菜が半端なく美味しく、
ただグリルしかしてない野菜でも
口に含み、よく噛むと「野菜って甘いんだなぁ」といまさらながらしみじみ実感しました。



  


「千曲川」は千に曲がる川とありますから蛇行がきつく、大量の雨で氾濫したのではないか、と宿の方と話しました。

 



宿では、明らかに【予定通りの不審な動き】をする反社会的な客がいましたが、無視。







宿の方のお人柄、お客様万人に等しく最高なホスピタリティを発揮されることを経験上、私は知っているし、また信じています。




従来通りの変わらない接し方にこれまた深く感謝した次第です。




曇りの中に、光が射す天候。











ぐっと秋めいて朝晩は東京ならば冬支度です。
















八ヶ岳野辺山高原の見晴らし台で見つけたホタルぶくろ。













常連になってしまった漬け物屋さんで。






日本で標高が一番高いこの地では
台風による「千曲川」の氾濫以上に冬の「雪」による凍結、通行止めの悩みが切実と話されてました。




とにかく生活するうえのライフラインの獲得には切羽詰まった感じがあり、その言葉に圧倒されました。


 


売り物にならないと白菜を二把無料で持たせてくれました。



売り物にならないのではなく、単純に余った白菜をサービス品として店頭に置いている感じでした。



スーパーにある白菜より立派です。


(最近では白菜を丸ごと売るスーパーを見掛けませんが)


本当に有り難いです。









夜、静かな時間があり
知人に「集スト周知」の手紙をしたためようとする自分になんとも説明し難い気持ちになりました。

 












夜間の間接照明。















今日も夜が更けて。






朝晩冷え込みます。
皆さまも風邪を引かぬようお気をつけてくださいね。