結局どんなに大きくなっても、手と手とりあって生きてるんだなぁと思えた一日。

今日ちらっと気付けただけで、本当は24時間もちつもたれつなんだろうね人と人って。


消しゴムを忘れた授業も

給食費が払えなくなっても


いつも誰かが手を差し伸べてくれてた。それは母の人徳だろうけどもね。


今もそう、なんかピンチがくると、助っ人が目の前に現れる。諦めかけたその瞬間に現れる。でもそれは知らない人とかでもなんでもなく、普段から普通に付き合ってる友人達や音楽人達。人を繋げる糸のようなソレは、長くなったり短くなったりを繰り返して、知らないうちに太くなってるのかなと、そんなクモの巣を自分の携帯のアドレス帳に連想した(`・ω・´)よし、こいつ3年くらい連絡とってないからイタズラメールおくっとこ。


東京って街は、東京が地元なひとは違うと思うけど、俺みたいな田舎あがり(小さいときは東京いたけどw)からしたら、一人一人が各々のフィールドを持って生きてる場所。地元は、あるエリアごとに共に生きてる場所、な気がする。だから田舎の近所付き合いは楽しいし嬉しいし、近所のみそ汁の味はだいたい覚えれるし、時々おせっかいが面倒だし、酒がお互いにはいると、母さん以上に俺を説教するおばちゃんがだいたい3人はいるし、長短のバランスが良い。だから人間臭くなる。人情を感じた端から感動する。

そんな状態で上京すると、歩く人たちにラピュタのロボット(飛ぶ方)以上の威圧感を感じた2006年。あれから5年も住むと、東京のリズムがわかってくる。そう、見えないだけで根本は一緒なんだなってことに。でも地元みたいに、お隣さんにごめんください言って、夕飯をさりげなくいただくなんていう技は使えないね笑


今夜はハヤシライス。カレーはさしおき、浮気心炸裂。じゃがいもが可愛くていれちゃったとかしらなーいヽ(・∀・)ノ

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