プロボクシングにおいて、プロテストがあるのは日本と韓国だけ。
日本のプロテストは、C級テスト、B級テスト、A級テストがある。
C級テストは合格すれば四回戦としてデビューが出来る。
B級テストに合格すれば六回戦からデビューが出来て、主にアマチュアで実績あるボクサーはB級テストからプロに来るケースがままある。
A級テストは、殆ど実施される事はない。
オリンピック金メダルの村田諒太はA級テストからプロに来て、デビュー戦が現役の東洋太平洋チャンピオンの柴田であった。
プロテストは基本的に2ラウンドのスパーリングで、主にスタミナを見られている。
2ラウンドのスパーリングで疲れてるような選手は、プロのリングには上げられない、と。