ボクシングに限らず、主催国での試合は地元の選手が有利。


色々な面から見ると、地元の選手の方が体調を整えやすく、また地元の声援も大きな力になるであろう。

あと、一方で問題視されるのが、地元判定、と言われるような、明らかな不当なジャッジ、レフリーがいたりする。

彼等は買収された、とは考えにくく、忖度といったところか。


日本はまだフェアな判定と言われるが、自分から見ても地元判定や地元選手に甘い裁定もいくつかも見てきた。


一番酷いな、と感じたのは関西圏でレフリーする高齢の元日本チャンピオンの人。

日本人VS外人の試合では目に余るような行為で日本人ボクサーを優遇する。


また、故人であるが元日本バンタム級一位の三船剛さんはメキシコで試合をし、相手の選手をダウンさせたが、レフリーはカウントを取らず、立ち上がるのを待つ、と。


タイで行われる世界戦では日本人ボクサーは勝ちが無い。

確かに、タイ側も勝てる日本人を選んでいるが、世界チャンピオンの佐藤はシーサケットにタイ国で破れ陥落したように、やはり、勝てない。