スポーツ選手の引退理由は様々。


力士として小柄な千代の富士が涙ながら「体力の限界」と引退理由を述べたが、響くものがあった。


江川卓は、決め球を小早川にホームランを打たれ引退を決意。


ボクサーで、佐藤修が「体力の限界」と引退理由にしたが、まさに努力家であった。


網膜剥離で引退を余儀なくされ、それでも現役に拘った日本フェザー級一位の飯泉健二は非公認の試合に出てチャンピオンに。


多くのボクサーが気力の限界が引退の理由に思える。

試合をするのに数ヶ月前から準備し、ファイトマネーも日本ランカークラスで生活は出来ない。

まさに、気力が無ければボクシングは出来なく、また気力は自分で作り上げるより、自然とわいてくるもの。

故に、ボクシングはハングリー精神が必要なのであろう。