二度と会えないワケでもないけれど。
きっと、たまには仕事で電話するけれど。
3か月おきくらいに、仕事で会うけれど。
このクダラナイやりとりも、これで最後。
この小さな片想いも、これで最後。
あたしから距離を詰めたりしません。
だって、本当の気持を言っちゃいそうだから。
初めて憎まれ口を叩いたのは、照れ隠しでした。
だって、この関係を壊したくないから。
真に受けてたの?なんて、引かれたくないし。
気ぃ遣われて、クダラナイ話もできなくなるなんて、嫌。
会わない日々が続けば、薄れていく。
考えゴトの大半があなたのコト。
そんな日々も消えていく。
いつか、きっと。
久々に会った時に、
可愛くなったなって思ってもらうコト。
彼女がいなかったら、
付き合っても良いのになって思ってもらえるコト。
「初めて会った時から、カッコイイって思ってましたよ」
って言って、ちょっとでもドキッとしてもらえるコト。
だから、それまで言わない。
今、願うコトがあるなら。
あたしが居なくなって、ほんのちょっとでも
なんかつまんねぇなーって感じてくれるコトだけ。
今の本当のコトは。
憎まれ口を叩くのは、本音を隠したいから。
あなたの冗談に、
たまに顔を真っ赤にしてる自分を隠したいから。
あなたと話すのが楽しいから。
しょうもない失恋より、その楽しい時間が続けばいいと願うから。
「見込みがないなら、そもそも好きになんてなりません」
あたし、そう言いましたよね。
そう思ってたんです。
嘘になっちゃいました。
恋に恋してる自分に酔っているだけかもしれないけれど。
あなたのコトばかりを考えているあたしが居るのは本当。
意識し始めたのは、多分3月31日。
初めて、1日二人きりで仕事をした日。
まだ、2週間しか経ってない。
日記のタイトルも「十四日目」。
山崎まさよしの「僕はここにいる」。
自分のあたしに対する気持ちだと、冗談を言ったあなた。
あたしの気持ちだと、本当に思うあたし。
焼酎片手にセンチメンタルナーバス。
もし、今あなたの顔を見たら、
「好きです」と言ってしまいそうな気がする。
『何か楽しいコトないかな』って。
あたしは、あなたと話している時が楽しかった。
あー…。
すげぇ、寂しい。
そんなコト思ってるの、あたしだけだって知ってるけど。
泣けるほど、哀しくない。
ただ、なんか
もどかしい。
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できるなら今すぐ抱きしめたい
二人だけの約束を交わしたい
報われない束の間の夢ならば
せめて偶然の時だけでも
はかない泡沫の恋ならば
せめて今君の声だけでも…
「僕はここにいる」 山崎まさよし