一生、背負って生きてやる。
…なんて言えば、カッコよく聞こえるけれど、
実際は、「だって、しょうがないじゃん」って思ってる。
本当は、「私が悪いワケ?」って思ってる。
このままだと、私は多分、
いつかキレてしまう。
「愛してるヒトが傍に居てくれてよかったね」
と、あの人のオトモダチは言ったけれど、
妙な猜疑心とやりきれない思いが、胸を支配した。
愛じゃない。
愛してない。
ちっとも。
もし愛していているのなら、
あの人の苦しみが全部私に移ってしまえばいいのに、
と願えるだろう。
私は…そんなコトは願えない。
ちっとも、これっぽっちも、微塵も、
愛してなんかいないんだろう。
彼女なら、きっと私と正反対なのだろう。
なんで、私なんだろう。
責任?
その理由だけで、耐えれるの?
そんなに物分かりのいいココロしてないクセに。
背負う。
カッコイイね。
欲しがりません。
だけど、
ウレシイはずの展開と、
カナシイはずの展開を、
私は無責任にも期待してしまう。