黄昏の街が、夕日に染まる。


やがて、闇が包み込む。




明けない夜はないと言う。

だけど、ぼやけた朝の光は、
あたしの心までは照らさない。



いっそ、いっそ
闇に身を預け、その中に溶けてしまいたい。



ぼやけた朝はいらない。

あたしのヒカリ。

あたしのミチシルベ。



失って、あたしは

笑う力さえ掬えない。




視界が濁る。



いっそ何も見えない方が、


何も怖くないのかもしれない。




こんなあたしを見て、あなたは 何と言うだろう。
考えるだけ無意味で苦しい。


息さえ、ツライ。