はい、本日もやってきましたH/O。

今日も元気にオフ活していきましょう。

 オフ活とは?

夜な夜な買う気も無いのに無意識でH/Oやブックオフ、ガレージオフ、ホビーオフ、オフ●●、etcをめぐりまくる、夢遊病的徘徊活動をさす。

 

これのことではありません。

 

本日お邪魔したのは、自宅からそう遠くない活動地域内のH/Oになります。自宅から第二位のご近所なのですが、ちょっとラインナップの出来が悪くて。=あんまり良いものが置いてないので滅多に来店しません。だがしかしです。頻繁にウォッチしないと良い出物は見つかりません。意外なモノがあるかも知れませんしーというわけで、久々のパトロールです。

 

 

まずはアナログディスクコーナー~っ

(どうせ買わないくせに観るだけは楽し)

 

LPコーナーは、なんだかとても美しくて美麗に陳列されています。中古に見せません。買う気(買わせる気)満々です。今日はここから観ていきます。

 

うぇええ Melodiesが7150円だと? どうせぷちぷちノイズが酷いんでしょ? ウチにあるウルトラミント盤なんか幾らになっちゃうのよ。

 

ライドオンタイムも高っか。「傷あり」で8600円ですって。どうなってんのこの高騰。

 

ジブン、LDは売り逃げに成功、CDは売り逃げに失敗ですが、、、ADは持ちっぱなしで良かったかもな?(モノに依りますが)

 

Trespassは3300円かぁ~ 超名盤ってわけでもないが、コレは買っておいて正解だったかも。

 

龍一センセは4950円です、サスガです。(持ってません)

 

うひゃー 安全地帯は11,000円??

安全地帯ってこんなに高いの??(持ってないけど)

 

げっ。Like a Prayerも11,000。買っときゃヨカッタかな~。(持ってません)

そういえば、Ray of lightの復刻版も5500円で売ってて、ちょっとグラグラ来たな。

 

いやー、アナログってホント、いいものですね。

でも中古盤の購入はさほどオススメは出来ません。90%くらいの確率で音溝は致命的ダメージを負ってます。それは、世のリスナーが必ずしも立派なアナログプレーヤーを持っていないし、正しく使っているとも限らないからです。安いMMスタイラスでガリガリやられた盤、摩耗したチップで擦られた盤、トレーサビリティの悪いアームでガリガリやられた盤、調整不良の重針圧・低針圧や不正アンチスケートで擦られた盤、保全の不十分だった盤。だいたいダメになっています。

 

つづいてラウドスピーカー等、観ていきましょう。

 

けっこうなお値段しますね。BOSE 802 II。

昔々、この手の後方反射が多めのレプリカが自作してみたく構想はしましたが、やたら大きくなるし、コストがかかるしで、結局あきらめました。

 

ウィンアコのハイドングランデ。

まあ、良いスピーカーなんでしょうね。しかし兎に角高いな。

 

DALIの普及機、揃い踏み。

DALIのこれらはAVマルチチャンネルへの対応と相まって、日本では大成功したタイプといえるのではないでしょうか。価格コムなどを覗くとこれらの推し声ばかりが見られます。必然的に中古も多く出回っています。

奥のJBLは、小型(中型?)のくせにエンクロージャー幅と同サイズの大型ホーンが乗ってます。これは、JBLファンでなくとも萌え萌えポイント。JBLといえば大ホーン。往年のJBLファンの何が琴線に触れるか良く分かってらっしゃる、外観上の戦略だと思います。(音はしらんけど)

 

大物・化け物が置いてありました。2226ウーファーが2発に、4508Aエンクロージャー入り~。

つまり、15inchのダブルウーファー箱ですね。中高域は有りません。歴史的な価値もコミでこのお値段。

 

これだけの超大型でありながら、外形は全部21mmtの合板のみのよう。多少のブレーシングはあれども。これは低音の再生で盛大に箱鳴りしそう。それと、時代的にしょうがないのですが、ポート出口はパッツンです。

 

こちらも、JBLの超大物。

「自作スピーカー」とあります。ほらほら(笑)。何をもって「自作」なのでしょうか。こういうのは自作と言ってもいいけど、一般には「アセンブル」と呼ぶのでは。

D130Aフロントホーン+LE85ラジアルホーン+077という構成。

 

所有されていた方が、「これは自作スピーカーです」と言って売られたのかな?

 

Lo-Dの歴史的名器。HS-400 歴史的にとても重要なマイルストンであったことは認めつつも。。。今となっては私にはあまり魅力が感じられません。それは古すぎるから。古物商投資対象、かな?

 

これは凄いなぁ。海外仕様のスピーカーなのかな。

TRIOのSH-501。48kgもあるそうです。超巨大。タンスレベル。

 

なんといってもこの、「バッフル上にはドライバーがぎっしり」。

ミッドバスが2つ、トゥイーターは4つも付いてます。ちょっとBOZAK風味な。。。アメリカン・クラシカルな。

 

レトロ喫茶やジャズレストランにはALTECばかりでなく、こういうものも合うかも知れません。

 

値札がない。だが、この格子。天板大理石っぽい、どこかで観た記憶があります。

JBLのL101ってヤツかな?

 

自作スピーカーでこのお値段。自作にしてはわりかしキレイに仕上がってます。が、バッフル作者さんのお名前入っちゃてる(笑) いらん

 

DIATONE。

 

MQ60。タマは相変わらず高いですね~

 

おっこれは。珍品。

最初はジョージアンあたりに付いてたやつかな?と思ったんですが、もう少し小型のモデルに着いてたヤツみたい。マンタレ-って言うんですか?こういう形状。ホーンだけじゃなくて後ろ側にコンプレッションドライバ付いてます。

 

AccuphaseのE-303。

これの外観とても好きです。少しレトロでメーター付き。最近のデザインより好き。

13,200円なら買ってました。

 

ちょっと気になったのは、このA-815GT。人気ないのかな?

 

ARDENは物凄く幅が巨大なのに、奥行きは30cmくらいしか無いのでびっくりしました。壁にぺったり付けて使うと良さげ?

 

年老いてアンプが自力でなんともならなくなったら、こういうの買って使うのかなぁ。

11chも入っています。しょーもない音質なのかもしれませんし、意外にイケるのかも知れませんし、実用にはなりそう。

 

TRIOのKT-1000。高級機なんでしょうけど、この頃のTRIOはプラ感が凄くて。凄味もなければレトロ郷愁も少なめ。もうすこし古めのチューナーの方が、郷愁感はあるかな?

 

我が家のチューナーは、結局はレトロ郷愁だけで、何も感じないしほとんど聞きもしなかったんで、早々と売っぱらってしまいました。重いフライホイールを少し回すと照明に照らされたダイヤル指針が慣性でスルスルスルーと動いていくのは快感でした。でもホント、それだけ。それだけの為にスペースは取りたくなかった。今はその空いたスペースにminiDSPが収納されたわけです。