5/3ごろの記録。
今G/Wは。旅行を計画するも、途中で断念、夏へ廻しました。
でもそれが大正解。家族全員、病気がちで伏してしまいましたんで。
で、復活です。
せっかくの連休ですから、せめてヲタの旅へ出掛けました。
まあ、こういうトコロですね。
今回はええわー。
ヲタショップをはしご出来るんです。
今回は、相模原~町田地区にお邪魔しました。
滅多に遠征しないので、フレッシュ感抜群です。おまけに店舗数も品揃えも凄い。
嫁も子供もターゲットのヲタグッズを大量に買い込んで満足そうな表情です。
一方、ヲジサンな私は同じヲタでも趣味性が少し異なります。
BOOKOFFや駿河屋ではなく、H/Oにも寄ってもらいます(写真少なめ)
VICTORのSX-700sが4万円未満。これは結構お値打ちですよ~ 状態がミントなら、ですけど。
結構元値が高いのですよね。
ラックスのSQ38FD(復刻版?)がこの価格。
相変わらず、凄い人気で強気価格ですが、ナゾ人気です。
音も見た目も設計も超古臭いのにね。やっぱ郷愁感なのかな?
私は見た目だけでもこの手合が苦手です。
凄いアンプが置いてあった。
NECが「イタチの最後っ屁」みたいに死にものぐるいで繰り出した、A-10XX。
値段もスゴイな~ 中古品とは思えん。価値の分かるかたにお嫁入り出来るといいですね。
物凄い高額なチューナー。
TRIO KT-9900 ちょっと調べてみると、歴史的な名機らしい。
おまけに、これのレストアをしている方のブログを拝見して・・・驚愕。化け物です。
これ、タダのラジオでしょ?なのにパワーアンプ並の質量、パワーアンプ並の巨大な体躯、内部は無数の素子と回路基板と電源でぎっしり、アンプの回路をx10倍した回路規模、投入されているとてつもない難解な技術・・・メーカーの生命駆けてる?もしくは本当に命を懸けて作ってる?何が「彼」をそうさせた? でも、内部に投入された執念と狂気を知れば知るほど、心が震えます。
今やOnAirを聴きたいだけなら、インターネットラジオを使ってアンテナなんか建てなくたって聞ける時代になりました。FM波ってステレオ復調とかマルチプレックスとかで生まれる前から制約が大き過ぎでHi-Fi再生的にはとても大きな制約と限界があります。にもかかわらず、こんな凄い商品が存在していた。
ラジコ等のペナっぺなの薄っぺらいFM音質を聞いてると、これらチューナーはさぞや凄い音がするのだろうなと夢想します。邪魔だから買わんけど(笑