日曜日、関東は良いお天気でしたね。
昨日のテニスの身体ダメージが大きいので、本日はご近所をチョコ乗りしてきました。ログを観ると約42kmかな。マラソンくらいね。(バイクの42kmはご近所お散歩程度です)
最近運動不足で体重も増えてますからね。今日は(というかいつもですが)重いアルミロードで、トレーニング気分で。少し坂も登りましょう。あれ、今日はなんだか調子が良いです。身体はダメージを受けてるのに/バイクも調子悪いのに/バイクが軽く感じる。なぜだ。
一発目の坂は天寧寺坂通りです。
ここは「坂」とは名ばかり。2%~4%、最大で5%ととっても緩め。しかも、すぐに終わってしまいます。日頃から鍛えてる人には「坂」ですらない。こんなの「こぶ」みたいなもん。当然、こんなのはアウター保持のままで登れてしまいます。後半は黒沢川へ向けて下ってゆくロケット下りなので爽快です。飯能路はこんな感じで、アップダウンが続く形になります。
水辺は私の原風景みたいなものなので、水辺に行くだけでめっちゃ癒やされるのです。
ここは「成木川」と呼ばれる小さな河川です。上流に行くと清流キャンプ場があったりして、かなり綺麗な水質です。
水辺が好きなら多摩川っぺり走ればいいじゃない。って言うんですが、意外に多摩川は上流へ行くと、道路脇から川面がほぼ見えないのです。木々が生い茂っている上に、渓谷が深いので。だからといって、下流のだだっ広い河川敷はくそ詰まりません。
坂の二発目は青梅飯能線、畑峠坂です。(本日のトレーニング本命)
こちらも1km弱と距離は短いのですが、斜度があるのでそれなりにキツイのです。10kgのバイクを坂上に上げるのはそれなりに心拍が上がります。毎日ここを漕ぎ上げればきっと痩せるでしょう。(やらないけど)
出だしからいっきなり、9%~11%まで斜度が上がるから、いきなり絶壁が現れる感じ。信号機スタートだから、予備動作もくそもあったもんじゃない。
10%超えのしょっぱなさえ凌げば、傾斜6%台まで下がるのでほっと一息です。後は延々と6~7%が続き、ラスト近くでまた9%が復帰する感じですね。あんまりメリハリなくずっと傾斜が続く感じでしょうか。斜度が極端じゃないからカーブ(スラローム)も緩め。アプローチ側を問わず、後半下りは、いわゆる踏まず55km/hというやつです。
最後は二本木飯能線の坂道。
ここも平均で3~4%、最大でも7%とぜんぜん大した坂ではないんですが、経路2.3kmがずっと登り基調。しかもここを通る時はだいたい100km以上走った帰路だったりするので。身体を使い果たしてここに掛かります。最後の障壁としてそれなりにきつかったりします。
今日はプチライドで余力を残しているんで全然楽。いつもとペースが全然違います。アウター縛りのまま、ダンシングをまじえつつ加速して登りきってしまいました。え、リドレーでもアウターのままで登れるんだ!いつもはちょっと手を抜き過ぎかな。でもバテてるもんね。
帰宅後に、興味が湧いたので、Ridley Fenixのネット重量を実測してみました。普段、「重い重い」と書いてはいるが、ちゃんと測った事は無かったのです。折角こんなモノも持っていますので。
実測質量、9.9kg(ボトル抜き) ・・・・えっ! ・・・10kgギリギリ切ってるの??これで?
信じられない・・・余計なもの一杯付けててネット11kg以上は悠に有ると思っていたのに・・・。
重いから遅いのだと思っていたのに、そうじゃないんですね。遅いのは、俺が遅いから遅かったんだ・・・(謎)
ま、軽めのカーボンホイールが効いているのかも知れません。ということは、以前のGrandPrix 5000s +軽量チューブの時代はもっと軽かったってことなのか??信じられん・・・。(今は重い安物タイヤ履いてます)
さて、飯能坂の後、そのまま帰宅しても良かったんですが。
そうだ、サクラとチューリップのツーショット撮ろう!と思い立ち。やや迂回してチューリップ畑に向かいました。
桜祭りとチューリップ祭りのツーショットが撮れるのは、はむらだけ(笑
おいでませ。
こちらは木曜日・・・だから3日前の景色。7分咲きという所ですが、けっこう人が居ました。
暗転して本日、好天の日曜日とあって、会場は大変な人出(なるべく写さないようにしてるけど)でした。駐車場や道路はパンク状態で動かず。会場の人混みで写真を撮るのも苦心。
ええ天気やな~ 鯉のぼりもはためきます。
こちらは珍種展示スペース。
職人さんが苦労して作った、聞いたことも観たこともないような品種のかわり種チューリップが並びます。
で、肝心のツーショットですが。
意外に、「桜とチューリップが一緒に咲いている場所」が無くて・・・(笑
かろうじて撮れたのが、この場所。 あんまし美しくナイ・・・。
葉桜と、チューリップが一緒に撮れるのは羽村だけ おすすめですよ、おひとつ如何?
(遠路はるばる、ローディー達もいっぱい訪れています)
別にお花が大好きってタチでもないのですが、綺麗な写真が撮れるので、ついつい毎年来てしまいますね。子供がちっさい頃は毎年連れてきていました。羽村といえばチューリップなのです。
さいきんバイクに乗ってても滅法写真を撮らなくなりましたが今日は珍しくたくさん録ってみました。