セカンドバイク(というか実質のメイン)のRidley Fenix AL (@2016)

色々、イロイロ、メンテナンス不足なので調整しないといけません。

 

パーツが届きました。

何と言ってもブレーキシュー。カーボン用のシューは摩耗が早いのですね、1年持ちません。

そしてシフトが妙なのはワイヤーです。前回は手抜きでインナーだけ交換しましたが、そういうのは日持ちしません。今回はアウターインナー共に交換です。。。って事はバーテープも必然的に交換か。

 

というわけで全バラシ洗浄開始~

汚れも溜まってますので、全部綺麗にします。

 

徹底洗浄~

 

ウチのケミカル一覧をご紹介。

「ケミカル」ってカッコつけすぎですよね。薬剤一覧でいいじゃん

 

 

パーツクリーナーは流動的です。当時安けりゃなんでもいいの。

 

 

 

 

 

 

 

改めて見ると、ワコーズやたら多いなぁ。。。

 

別にファンというわけでもなんでもなくて、取捨選択してったらコレになっているという。たまたまですよ、タマタマ。

 

洗浄で手を抜きがちなのが、プーリーです。

メンドウ臭いもんね~。

でもココ手を抜かない方がよいんです。可能な範囲で洗浄。

 

なぜって、ここで手を抜くと、せっかく綺麗にしたチェーンもスプロケもここが原因で汚され台無しです。

 

私はスプロケ洗浄後に、オマジナイでCRC556を軽く噴霧してます。

CRCは揮発性なんで、吹いてもベトベトということにはなりません。

 

スプロケはルブを打ちにくいですからね、それだけで少々の腐食止めになります。

 

ところで、チェーンは少しだけサビが出ていました(笑

つまり、ルブを打ってるチェーンよりCRC吹いてるスプロケのほうが錆びにくいということ。

シートポストのボルトにも少々サビが。

 

うちのセカンドバイクは屋外保管で野ざらしですから、ある程度はしょうがないですね。(屋外でカバー掛けてあるだけ)

 

洗浄終わり。

 

酷使と野ざらしで飛び石小傷だらけ、拭き傷だらけですが、ワックスすればまだまだ。遠目にはピカピカなくらいには仕上げられます。まだまだこの子には頑張ってもらいますよ。通勤と近所チョコ乗り専用のつもりでしたが、実際にはすごい距離を走らせています。野ざらしなんだけど、乗り出しが楽なもんだからストレスなく頻度も上がるんですよね、まさにゲタ。

カーボンはフレームやったら終わりますが、アルミやスチールの場合、メンテすればそれこそ生涯乗れるのじゃないか?と錯覚します。過度に腐食が進むとたぶんダメなんでしょうけど、屋内保管ならほとんど劣化ありませんよね?ビンテージランドナ乗ってる方もよく見ますしね。

 

今日はここまで(笑

というのも、清掃だけで2.5H掛かってしまいました。

理由は簡単で、小まめにメンテしてないから汚れが堆積してて洗車に時間が掛かるんです。

 

というわけで、ブレーキシュー交換もワイヤリングも来週以降へ持ち越しです。

 

 

クルマもバイクも(そして多分オートモービルも)、とても似ているな~と思います。

 

ピカピカにして、ワックス掛けて、愛情を持って接しているとまず運転が丁寧になる。ますます乗りたくなる。遠くへ行きたくなる。逆に汚くしていれば、運転は粗くなるし、遠出しなくなります。

 

最近自分が遠出していないな、、、というのもその辺が関係しているのかも知れません。GIANTやORBEAで1台しか持っていない頃には分身のように大切に扱っていたし、しかしその分遠くへ遠くへ距離感がぶっ壊れたかのように乗り出していた事を思い出します。愛すると「速く走れる」ってのもセットになってると最高なんですが、そこは別腹みたいです(笑

 

そうした、モノに対して人格投影したりすることをアニミズムと云うらしいですが、クルマ、バイク、オートモービル、趣味のモノもそうかな・・・全部共通している気がします。

 

ということは、オーディオも引いて客観視するより、感情移入してアニミズムを導入する、自分の装置を愛するようにすれば、いっそう美しい音を奏でてくれるのかも知れませんよ~(嘘)。

 

ヒトは物理現象にリニア応答するのではなく、先入観、感情、情動で認知/判断を誤る(聞き違える)程度のイキモノですからね。