小澤征爾が亡くなられたとのことで、ニュースもその話題が多い。

88は大往生だと思いますし、最後まで指揮台に向き合おうとされていたとかで天命をまっとうされたんではないでしょうか。

 

氏の全盛期を偲んで曲を聴きました。

(といっても今はKENWOODでしか鳴らせませんが。)

 

小澤征爾で一番聴いたのはこのカルミナ・ブラーナでしょうか。

BPO盤。

 

ウワーっ、ドドドっと来る厳しい感じが、彼のタクトの質と良く合ってるのだと思います。何枚かありますが、小澤盤が一番好き。

 

次に良く聴いたのは、ボストン交響のシェーンベルク、グレリーダー。

この曲はブーレーズ盤がダントツに好きではあるのですが、なぜかこの小澤盤も好みでよく引っ張り出して聴いていました。

ラトル盤も聴いてみるべきなのかな、あんま興味ないけど。

 

他、オザワはブラームスの#1なども有名ですが、そちらはなぜかピンと来ません。

海外で大きな爪痕を残せたのはやはり大指揮者だったかと思います、合掌。

 

 

ついでに、ティナ姐御の追悼もしておきますか。

昨年お亡くなりになっていたのですが恥ずかしながらニュースを知らず。知ったのは12月頃でしたか。

 

Tina Turner : Private Dancer

 

もっとも、色々あるけど私はこの曲しか聴かないんです。

好きなんですよね~、この曲。

ウチのAndromedaですっごく良く鳴ります。

 

実はバックでJeff BeckがLg弾いてるんですが、これが渋くて格好良いんだなぁ。

姐御、来世でもブイブイ言わせてね。