こんにちはつんつんです!
最近中だるみというかなんというか、あと一カ月で今セメスターも終わり。
終わりが見えたところで少しダラっとしてしまうことが多くなりましたが

そんなダラっとした頭で少し社会のことについて考えてみました。
(というのも、今受講している抗議の内容が社会学系なので)


Social inequality in the U.S.という授業の中で、アメリカ社会の負の側面について考えているのですが、今日はそのことについて少し書いてみようかと思います。



社会のネガティブな連鎖というものがあります。
社会には社会階級というものが存在します。ロークラス、ミドルクラス、アッパーミドル、ハイクラスなんてのが主なとこでしょうか。大体の人間が、自分が生まれた階級よりも上の階級に上がることができない、ということはみなさん知ってますか?
まぁ、質の高い教育を受ければうけるほど、上の階級へアクセスできる機会は増えます。大学を卒業した人(高い教育を受けた人)は社会的に成功するチャンスを得ることができますが、そうでなかった場合、その機会をつかむのには相当努力が必要です。

でも、大学に行くにはお金がかかりますね。4年間の学費というのは本当に馬鹿にならない金額です。
ここで一度、人は社会のふるいにかけられているんですね。
親が大学の授業料を負担できる経済力を持っていない場合、その子供は社会的に不利になることになります。

貧しい人は家賃の安い地域に住みます。必死に稼いだお金も、食費や家賃に毎月消えていき、貯蓄する余裕もないのですから、子供の教養に充てるお金もなくて当然ですね。

貧しい人が住む地域の教育は質が低下していきます。なぜなら、彼らは税金を払う力がありません。教育にお金をかけることができません。その地域の公立の学校の質はどんどん落ちていきます。なんともショッキングな話ですが、満足に読み書きができない小学生というのがアメリカの貧しい地域にはいるそうな。
その一方で、お金に余裕がある人たちというのは、自分の子供を私立の学校へ通わせます。
高いお金を出せば高い質の教育をうけることができるので、当然そんな子供たちは有名な大学へ進学することができますね。そんな金銭的に裕福な家に生まれた子供たちというのは、これからの社会を担っていく大切な金の卵たちですね、がんばってこの社会の上流階級に食い込んでいくことでしょう。貧しい家庭に生まれて最低限の教育しか受けられなかった子供たちが就くことのできないような職業に就いて社会経験をお金を稼いでまた新たな家庭を築いていくわけです。


ここまで書いたのは今使ってる教科書に書いてあった内容をわたしなりにざっくりまとめたものなので、細かいデータや何割の人間がどうだとかいう正確な数字などはすべて省略しています。でもあれ?なんとなくこれは日本の社会にあてはまるんじゃないかなぁ。
私立の小学校や中学高校に入学できた子供たちはエスカレーター式で有名大学に通うことができるし、実際に中学校卒業後に就職したり高校に行かなかった私の友達は今何をしてるかって言ったら…
フリーターとして働いてて、そんなあの子に子供ができたりしたら、生活どうなっちゃうの?


小学校や中学校は、国から決められた教科書を使って、だいたいどこの学校も同じことをしてるからアメリカほどは教育格差は起きてないだろうと思いたいですね。とりわけ私の故郷の秋田では公立高校が進学校として扱われてるので、都会の公立高校がどんなもんなのかしっかりわからないっていうのもあって、私自身日本の教育の実態を把握できてないってのもあるんですが。
最近都会の公立の学校の質の低下のドキュメンタリーやニュースをよく見るような気がしませんか?
あれれ?もしかしたら、アメリカの社会問題だと思ってた「貧富の差」は、日本にも迫ってきてるんじゃない?
ワーキングプア?どこかで聞いたことがあるような?
ワーキングプアの家庭に生まれた子供たちって、大学に通うことができるんだろうか…?
こんなこと毎日考えて生活してる人っていうのは少ないんじゃないでしょうか。
こんなのあたりまえじゃん、何を今更?って思われても仕方ないし、だから私に何ができるかっていったら何ができるわけでもない。でも少しでも日本の社会の実態を知るっていう姿勢が大切だとおもうんですね。どうでもいい情報ばかりであふれてるのに、本当に必要な情報はいつも隠れてよく見えなくなってしまう。も一回いいますね、どうでもいい情報で、大切な事実や真実がかくされてしまう。




今回は教育の差とお金の絡みについて少し書いてみました。

学校の教科書やメディアが取り上げない「社会の姿」は無かったことと同じになります。
大多数の認識が無い、というのは存在しないのと同じです。
誰にも知られていない実態がある。社会には裏がある。誰かがどこかで自分の利権を守るために工作して意図的に「社会的不平等」を作り出している。

そんな実態に気付くことが「世界を知る」ってことの第一歩なのかなと思います。
でも日本の大学で「日本の社会の裏側」なんてのを表ざたにして講義をしようとすると、大学側から予算を落としてもらえないなんて裏話も耳にしました。


日本を離れて勉強するからこそ見えてくる日本の姿。
それだけで留学してる意味はあるってことですかね。
今日は小生意気なことばかり並べて書いてみました!久しぶりに真面目な文章を書いたもんで頭がキリキリ舞いです!もしかしたらちょこちょこ書き直すかもです。
それではバーイ☆