前回、南葛西の旧道を調査しましたが、今回は本線の、東葛西(雷地区)から、終点まで扱います。
新中川は1963年(昭和38年)に開通した人工河川で、戦時中は一度事業中止になったものの、戦後に台風で浸水被害が発生した為、工事が再開されたんだとか。
多分、西瑞江4丁目が変な形になっているのはそのためだろう。
今井水門は、新中川が開通する前年の昭和37年に施工され、横に水色の7つの門が連なっています。
(参考|東京都建設局 ⇒こちら)
都道450号は堤防道路なのでちょっと遠回り…
篠崎街道が分かれたあと、東に数メートル進むと、鎌田川緑道がありました。
江戸川区の公式ページには、(以下引用)
________________________________
鎌田川は昭和25年、江戸川用水と結ばれる形で、農業用水路として開削された水路です。その後、市街化が進む中で、家庭からの排水が流れ込む排水路となり、蓋をかけ歩行者用通路として地域の方々に利用されてきました。下水道整備に伴い、その役目は終わりましたが、跡地を利用し、緑豊かな親水緑道として整備しました。
整備にあたっては、自然回復を目指し、川床に砂利を敷き、動植物の生息環境に配慮した構造としました。寺院、神社等のある落ち着いた地域特性を生かし、せせらぎのある散策路となっています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と、書かれていました。
平成6年に開園し、年月も経っているのに、とてもきれいな緑道でした。
なんで閘門と水門が同じ場所にあるんだろ?
前回の旧道編では、起点の看板を紹介しましたが、武蔵野の路葛西コースは、葛西臨海公園から都道450号(旧道含む)を通り、ここ江戸川閘門へと至る東京都が設置した散歩道だそう。
でも全く広まっておらず、「歴史と文化のさんぽみち」のようにやがて道路工事などで消える運命なんだろう。
左手前に戻るような道路が、先ほど短絡的な意味を持っていると言った篠崎街道、奥が都道451号の篠崎街道。
終点キロポストなどは見られなかった。
まさかのポニーたちが!!
本物を見られるとは!!
ちょっと感動しながら、ママチャリで40キロ先へ帰路につきました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最後まで読んで下さりありがとうございました!
とても長距離な路線で、雰囲気は大きく変わります。また、旧道が幾つか残っていたのは楽しかったです!!
読者の皆さんも是非時間があればたどってみてはいかがでしょうか?
新中川は1963年(昭和38年)に開通した人工河川で、戦時中は一度事業中止になったものの、戦後に台風で浸水被害が発生した為、工事が再開されたんだとか。
多分、西瑞江4丁目が変な形になっているのはそのためだろう。
今井水門は、新中川が開通する前年の昭和37年に施工され、横に水色の7つの門が連なっています。
(参考|東京都建設局 ⇒こちら)
都道450号は堤防道路なのでちょっと遠回り…
篠崎街道が分かれたあと、東に数メートル進むと、鎌田川緑道がありました。
江戸川区の公式ページには、(以下引用)
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鎌田川は昭和25年、江戸川用水と結ばれる形で、農業用水路として開削された水路です。その後、市街化が進む中で、家庭からの排水が流れ込む排水路となり、蓋をかけ歩行者用通路として地域の方々に利用されてきました。下水道整備に伴い、その役目は終わりましたが、跡地を利用し、緑豊かな親水緑道として整備しました。
整備にあたっては、自然回復を目指し、川床に砂利を敷き、動植物の生息環境に配慮した構造としました。寺院、神社等のある落ち着いた地域特性を生かし、せせらぎのある散策路となっています。
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と、書かれていました。
平成6年に開園し、年月も経っているのに、とてもきれいな緑道でした。
なんで閘門と水門が同じ場所にあるんだろ?
前回の旧道編では、起点の看板を紹介しましたが、武蔵野の路葛西コースは、葛西臨海公園から都道450号(旧道含む)を通り、ここ江戸川閘門へと至る東京都が設置した散歩道だそう。
でも全く広まっておらず、「歴史と文化のさんぽみち」のようにやがて道路工事などで消える運命なんだろう。
左手前に戻るような道路が、先ほど短絡的な意味を持っていると言った篠崎街道、奥が都道451号の篠崎街道。
終点キロポストなどは見られなかった。
まさかのポニーたちが!!
本物を見られるとは!!
ちょっと感動しながら、ママチャリで40キロ先へ帰路につきました。
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最後まで読んで下さりありがとうございました!
とても長距離な路線で、雰囲気は大きく変わります。また、旧道が幾つか残っていたのは楽しかったです!!
読者の皆さんも是非時間があればたどってみてはいかがでしょうか?