ちょっとした日記


新型インフルエンザ 集団感染


時折テレビで特集が組まれます。



新型インフルエンザの集団感染が始まれば,隔離政策をとればいいと

専門家は論じています。


でも,隔離された側にいる人たちや家族はどうなるのでしょうか?



自分もそこまで考えたことがありませんでした。



この映画は,集団感染の怖さがテーマなのかなって思っていました。

でも,見てるうちに,医療現場についての問題提起なのかなと感じました。


隔離された病院や機関にも医師や看護師が必要です。

この医師や看護師には,患者の死に直面するとともに

自らの生命にもリスクをもち,家族とも会えなくなります。


それでも立ち向かう医師と看護師の使命感に心が打たれました。


実際に発生したときも医療現場で同じようなことが起こるのでしょう。



また,風評被害にも問題提起がされています。


テレビを見ていて,O157事件のときのカイワレ大根を思い出しました。

カイワレ大根が原因という憶測が日本全国を襲い,

販売に大きな打撃を与えました。

出荷元の羽曳野の南野農園は休業に追い込まれました。


今となってはばかばかしい話なのですが,

風評に巻き込まれた人たちにとっては大迷惑です。



池脇千鶴の演技が印象的でした。

妻夫木との組み合わせは,「ジョゼと虎と魚たち」を思い出しました。

ほっとできる共演です。



感染列島―映画ノベライズ版 (小学館文庫)/涌井 学


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