大阪でも数館でしか上映してない,超ミニシアター系の映画
最近は「トリック」や「」「結婚できない男」「チーム・バチスタの栄光」
などおとぼけな役柄が多い阿部寛がまじめな一面を魅せる
吃音の中学教師役のため,言葉がとても少ないが,
その間で教師として人間として子どもたちに伝えようとする気持ちが感じられる
阿部寛しかできないだろう配役だ
「ブタがいた教室」「青い鳥」と教師が子どもたちに訴える映画が好評である
この両作品に共通するのが「責任」
子どもだから寛容に見るのではなく
子どもだからこそきちんと責任について考えさせる
「子どもだから,未熟だから無理だろう」は大人が勝手に下した判断であって
きちんと問題提起すれば子どもたちは,大人が考えている以上に自分の考えをもつ
「ブタがいた教室」「青い鳥」
だからこそ,子どもたちの姿から感動できるのだと思う
阿部寛扮する教師村内が言った
「本気で言った言葉は本気で聞かないといけない」
きれい事ですまそうとする現代社会に鋭いメスを入れたなあと
心に染みた
100点満点の良い映画だった
上映されていない県の方はぜひDVD化されたらおすすめ!!

