極私的映画すけじゅうる(10月) | absence d'ecran

極私的映画すけじゅうる(10月)

■ヴィスコンティ生誕100年祭@テアトルタイムズスクエア(新宿)

先月の溝口健二に続いて、今度は生誕100周年をむかえるヴィスコンティの映画祭。
彼の代表作『山猫』『イノセント』『ルートヴィヒ』を、一ヶ月にわたり上映する。
前売り券は\1,300、当日は\1,500。

夜の部が遅くても19:00~なので、時間に間に合わず観に行けなさそう。
個人的には21時くらいからゆったり、『家族の情景』なんかを観たかった気もする。

■美の改革者武智鉄二全集 谷崎×エロス×アヴァンギャルド@シアター・イメージフォーラム(渋谷)(10月公開予定)

この人、今日の今日までまったく知らなかったのですが、わあ、すごく好みかも・・・。
エロスがわきあがってしたたっていそうです。

谷崎潤一郎の戯曲『白日夢』や自身が脚色した『源氏物語』など、「谷崎のこまった弟子?」であり「早すぎた天才?」(いずれも公式サイトより)と言われた彼の作品を上映。

これは気になる。とても気になる。

■明日へのチケット@シネカノン(銀座)(10/28~)

エノマン・オルミ(『木靴の樹』)、アッバス・キアロスタミ(『桜桃の味』)、ケン・ローチ(『麦の穂をゆらす風』)らパルム・ドール受賞者たちがアイディアを出し合って作られた、オムニバスではない『共同長編』。
同じ舞台、同じ設定のもとに、乗車券をめぐって起こる様々なできごと、人間を描く。

出会いってストロボのようなものよね。閃光よね。まぶしいよね。
邂逅って言葉なんか、ちょっと神がかってるし。

他には今敏の新作『パプリカ』、フレディ・マーキュリーのドキュメンタリー、バタリアンなど。
私『バタリアン』って、聞いただけで笑ってしまう。作品がどうのとかでなく、純粋にその響きが笑いを誘うのです