本日は平成5年式 トヨタ センチュリーのエンジンECUの修理を施工しました。
不調状況はガソリンが濃い、アイドリング不安定、加速時に息をつく。
他にシフトアップダウンがスムーズでない。
との事で依頼です。
エンジンECUとA/T ECUをお預かりしました。
両方内部をテスターに点検したところ両方に不良個所が判明し
エンジンECUから修理施工しました。
交換部品
1、インジェクターを制御するトランジスターへ信号を送る回路に使用されている
チップコンデンサーの不良。(チップコンデンサー8個交換)
2、誤信号で働いていたトランジスター全交換。
3、電解コンデンサーは全て交換しました。
これで、この先15年は間違いなく動作する事でしょう。
作業時間は6時間掛かりました。
明日はA/T ECUも電解コンデンサーの液漏れが酷く中古在庫も無いので
何とか直さなければです。
最近、旧車の依頼が非常に多くなって来ております。
世界がEVへ舵を切り出した為に旧社のエンジン車両の価値が全体的に
上がっていますね。
旧車を所有されているオーナー様
部品が無くなる前かつ修理の出来る内に修理をされる事を ご提案します。
(状態が悪すぎると修理不可能です)
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