下北探検隊 | 日日是好日

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毎日を、「いい日」にしたい。

下北探検をしました。

下北になじみのうすい友達を率いるは、だめナビゲーターのわたし。

何度も行ってるのにいまだうまく道が頭の中でつながらない。

古着屋さんで「見学」しました。

同じ学校の友達なので、服を見るポイントがちょっとずれていく。

「ここはどんな風につながってるんだろ?」
「これは絶対シルク100%だねー」

と 作り方や服の素材に目が行く。

おもしろかった。

まあ、例によってなにも買わなかったけどさ。

ただ見てるだけでも楽しい。服は。


それから、ほんとうに行き当たりばったりの形で、たまたまやっていた縁日に行った。

「たこやき」というワードを発した子供のあとをつけて、行きました。

それはそれはすごい人。

しかもほとんどが地元民とおぼしき人々。

犬を連れて来ていたり、こどもづれで来ていたり。

ローカルなお祭りが大好きな私は大満足。

おまつりに行ったのになぜか焼き肉を食べた。
あとたこやきね。

それから念願のあんずあめ。

もう行けないと諦めていたからうれしかった。すごく。

いいなあ。
こういうかんじのところに住みたい。地元の人たちのコミュニティーがあるようなところに。

路傍にこしかけて、蚊に刺されながらもずっとくっちゃべってた。

たのしいなあ。
友達と遊ぶっていうのはたのしい。


閑話休題

私のまわりには、ひとりでどこにでも行けちゃう友達が多い。

映画や買い物。カフェ。美術館。
そういう場所に。

留学をしてからは私もその中のひとり。

ひとりで異国の地で暮らすとき、最初は全部がひとり行動。

帰ってくるころには、行きたい場所にはだいたいひとりで行けるようになってた。

でも、そういうのって一般的にはちょっと引き気味で「すごいねえ」とか言われてしまうことなのかもなあ。
という話をした。

そういうのはモテないんだよー と友達が力説。
そうかも。あああ

だけど、やっぱり。

行きたい場所があるなら、行く方がいい。
そこできっと、出会いたいものや人に出会えるから。

なんとかなるんだもん。

ひとりだってさ。


明日は、髪を切りに行く!

一大決心して、表参道のサロンで。

緊張するわー
おしゃれな人ばっかなんだろうな

がんばるぞ