京都 | 日日是好日

日日是好日

毎日を、「いい日」にしたい。

たったっただいまー!!!

神戸と京都を堪能して帰ってきました。
楽しかった。のんびりした。
いいお正月でした。

でも携帯から更新できんかったです。
どうやってやるんでしょ。

とりあえず京都レポー☆

一日目は、一乗寺という地域に行きました。
市街からちょっと離れていて、最終的に電車が一両でした。

年末だったので、住宅街でたくさんの人が大掃除をしていてなんとなく後ろめたい気分。
遊んでます。ごめんなさい。
誰とはなく謝りたくなる。

詩仙堂から曼殊院へ。
曼殊院は広かった。
誰もいない畳の部屋。
贅沢ーー。
仏像さんにごあいさつ。
ちょっと照れる。

それから、道に迷いまくりながら恵文社という本屋さんへ。

もうね、もうもうもう、すんごいやばい。

あ、ここです。
http://www.keibunsha-books.com/

前にネットで見つけて以来、ずーっと行ってみたかった。
本がメインですが、雑貨もたくさん置いてあります。

憎いねーー!!! っていうかんじ。

神戸の友達にその興奮を伝えると、彼女もそこを知っていてさらに興奮。

ど真ん中。

センスはもちろんいいし、見ててほっとするようなあたたかさがあるものばかりでした。


二日目は、哲学の道へ。
銀閣寺から伸びている道です。
有名だけど行ったことなかった。

銀閣寺は、とりあえず人がすごいおおかった。

印象に残ったのは、お茶の井。
お茶を点てるための水を汲むだけの水源。

お茶専用ですよ。
なんという贅沢な。

そこから、哲学の道を辿って法然院。

おなかがひどく減る。
耐えられないのにごはん食べれそうなところがなくて困る。

ので「よーじやカフェ」に行く。

油取り紙で有名なよーじや。
それのカフェ。

いいところでした。

畳の部屋で、低いお膳?みたいなやつがひとりずつ。
正座です。
庭を見ながらお茶を飲めます。

それから、急な坂をぜえぜえ言いながらのぼって、真如堂へ。

ここもとってもよかったー。
穴場な気がした。
特に女の人のためのお寺なんだそうです。


最後に永観堂へ。

内部の装飾がすごかった。
なんか圧倒されるかんじ。

そこで、偶然お坊さんがお経を読んでました。

しばらく聞く。
見る。
意識がどっかにいく。

心が静まる、とてもいいところでした。


知識とかあまりないので、ミーハー旅行者ですが、京都はいい。
ラブ京都!

使い方違うかもしんないけど、ミニマルなかんじですね。

日本人の美の原点、ここにあり。
って言われてるようなかんじ。


行きの新幹線で「星の王子さま」を読んでたんですが、あれはやっぱすごい。
ものすごくいい。

マストです。
私の中で。

あー、つまんない大人にはなりたくない。ってすごい思わされる。


お正月は、おばあちゃんと初詣。

今年はどんなかんじだろ。
どんなことがあるんだろう。
どんな人に出会うんだろうなあ。

あー。
こえー。
でもすごい楽しみ。

去年と同じ神社に行って去年と同じようにおみくじをひいたら、なんと去年とまったくおなじやつでした。
今年も吉かー、っていう同じじゃなくて、番号も同じなの。
だから内容も全く同じなの。

すんごいびっくり。

私に対する、すごい深いメッセージなんじゃないかとか、ばかなことを考えました。
それくらいびっくりした。

それによれば、「もの尽きてまたはじまる」。

正確にはわかんないけど、ゼロに戻ってまた始まるのかなあーとぼんやり思っています。

今年はゼロから始める年なので、自分に都合良く解釈しています。


よし!
はりきっちゃうぞー2006年。