ブリュッセルの美しい本屋「tropismes」 | 箱入りママ ブリュッセルなう。

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おしゃまなお姉ちゃん(小2)、やんちゃな息子(4歳)、九州男児、転勤族なパパと。
うつになったこともあったから、『海外だからしんどい』より、『海外だから楽しもう』をテーマに。

ブリュッセルの街中に出た時のこと、「美しい本屋」だという「tropismes」に行きました。
場所はヨーロッパ最古の商店街Galerie St.Hubert(ギャルリーサンチュベール)から少し脇に入ったところ。
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これはオープン前の写真ですが、ギャルリーサンチュベールの喧騒から一転、この脇道は静か。

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ショーウィンドウ。子供抱きながら撮ったので画質が荒いガーン
左上は「谷崎潤一郎さん」だけど、何の本だろう。
右下は「Barthes」で調べると「ロラン・バルト」という哲学者が引っかかるので、その方の日本文化論の本かしら?

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勘で二階に上がると子供の本コーナー💗
地下はレシピ本が見えたので多分、実用書コーナー。

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2人とも読めないのに夢中。
日本の絵本は林明子さんの「はっぱのおうち」、14匹のネズミシリーズ、「理由があります」を見かけました。

あとはここで始めてバーバパパの絵本(フランス出身)を見つけました。
同じくフランス発のリサとガスパール、マドレーヌちゃんはまだ見つけてない。
フランスで探さないとないかな。

ちなみにこの本屋、静かすぎて子連れでは辛い。
下の子は店員さんにソファに座って読むよう指示されてたし!
近くのおもちゃ屋「グラスホッパー」もおもちゃ屋なのに子連れは少ない。
tropismesも絵本コーナーにくるのが大人ばかり。
子供は行かない高級店のくくり??
絵本もおもちゃも子供の反応を見て買いたい方なんですが、今度1人でゆっくり見に来ようニコニコ

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確かに美しい本屋。
元ダンスホールらしいです。

現地の口コミでは「店員さんが本に詳しい!素晴らしい!」と書かれてたけど、店員さんはフランス語だし、何かを聞く気にはなれず。(値段は聞いたけどチュー
でも本のことで何か困ったらここに来て、英語話せる店員さんを探すかな。

買う本を決めて下に降りると、途中に本格的な妖怪の本も!
選書がなかなか面白い。

さて買った本。
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まさかこのフランス語版があるとは!
という気持ちで衝動買い。
でも意外と安くて、特に「14匹のおひっこし」はペーパーブックなので4.5ユーロ。
まずは私のフランス語学習に使い、その後子供に読み聞かせ予定。

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これは間違えて英語版笑い泣き
英語も勉強しろってことね。
日本語版も入手予定なので、あとはフランス語版も買い、語学学習に活用しましょう。

「美しい本屋」と検索すると、ヨーロッパで出てくる出てくる。
日本の本屋って美しさは競わないよね??
他にも本屋を調べて行ってみようと思いましたウインク