〇私たちは、自分自身を知った程度に応じた分だけ世界(世の中で起こっていることの意味)を知り、他人を理解することができるということである。つまり自分自身を本当に知らなければ周りの世界を認識できないということである。
 過去の失敗した経験や不調和な出来事に関して、それがなぜ起こったのかを反省し、その原因を究明し、さらにそこから学んだことを心に銘記した時、その出来事は各人の悟りの材料と変わり、個々の向上の糧となっ育ということである。
幸せは条件や環境が整って得られるものではなく、既に与えられている環境その他の恵みから私たちがどれだけの愛を感得できるかということである。この愛を感得する能力が高まる度合いは幸福感の深まる度合いと比例している。そして、その幸福感の深まった心で生活していくとき、私たちの周りに幸福な環境が展開され、ますます幸福感が深まってくいのである。

 


〇自己実現への近道は心を浄化させることにある。浄化すればするほど心の中にあったスモッグが取り除かれ、潜在意識の働きが強まるので自然に集中力がついてくる。それは、心の中に抑圧されている恨みつらみ、愚痴、そしりなどの位否定的な思いが雑念となって集中力を妨げているのであるから、心の浄化によってそれらを除けばよいのである。
 心の浄化とともに集中力が増大して来ると、一つのことを思い続けられるようになってくる。するとこの「思い」はラジオの電波のように波動となって広がっていき、同じ波動を持った人々に感応する。その結果「思い」が成就されるために必要な人や物が引き寄せられ、いろいろなことが実現されていくのである。