〇あなたには、自分の霊を養う必要がある。自分の自我と魂を同調させる作業を、意識的に推し進める必要がある。非物理的なガイドたちからの知恵と導きを授かる必要がある。これらが、あなたの真の欲求である。
 偽の欲求は、自我の欲求である。自分の物理的な人生の中で、自分の所有権を主張して真に有する地上の空間を操作するために必要なものとして受け入れる、あるいは創作するものである。自我の欲求はネガティブなカルマの生みの親である。もし、この種の欲求を放棄するのではなく、満たそうとすることに決めたとしたら、その時にはネガティプな、しかもかなり規模の大きなカルマを引き寄せることになるだろう。


〇創作された欲求は、ある種の防御壁である。国家にしても個人にしても、彼らが今持っているほどのものは必要としていない。それは偽の防御壁であり、その形成の背後には、外側のパワーを蓄積するという目的がある。偽の欲求の創作の背後にある、いわば二次的な獲物は、まがい物のパワーである。明晰さをもって見ることで、あなたはそれをあらゆる場所で発見できる。家庭の中でも、国際関係の中でも、いかなる衝突の中でも…。
 偽の欲求の雲に覆われている限り、自分の魂の完全な出現を体験することは不可能なことである。その雲に覆われているときに見ることのできるものは、創作された欲求のみである。そして、その我欲の世界をこの上なく重要なものとして眺めることになる。