6月4日から始まっている、「歌舞伎ロンドン公演」
大親友の幼馴染みちゃんがシンガポールへ転勤しまったので、
今までのように頻繁にロンドンへ遊びに行くことはないかな~と思っていたのですが...
昨年9月のモナコ公演に続き→モナコ公演の時の様子はコチラ
歌舞伎がヨーロッパに来たので
ロンドンへ渡りました
幼馴染みちゃんのいないロンドンは寂しいですが...
知り合いに連絡を取り
お食事に付き合って頂いてもらい
楽しいロンドン小旅行となりました
ロンドンへ行ったら必ず食べたい飲茶
今回もまた
「Princess Garden of Mayfair」へ行きました
飲茶詳細は前回と同じです~前回の様子はコチラ
美味しい飲茶の後は
ナショナル・ギャラリーへ出掛けました
曇り空のロンドン、トラファルガー・スクウェアの前
トラファルガーの戦いという、
歴史の授業で聞いたことのある、
フランス対イギリスの戦いを調べてみると
「トラファルガーの海戦(英 : The Battle of Trafalgar、仏: Bataille de Trafalgar)は、1805年10月21日に、スペインのトラファルガル岬(トラファルガー岬)の沖で行なわれた海戦。ナポレオン戦争における最大の海戦であり、これにイギリスが大勝したことで一時的な転機をもたらしたが、大陸におけるアウステルリッツの戦いでの敗北は防ぎきれなかった。
.......
この戦勝を記念して造られたのがロンドンのトラファルガー広場 (Trafalgar Square) である。広場にはネルソン提督の記念碑が建てられている。」
とありました
フランスがその海戦で敗戦したので
なんだかちょっとムッとしてしまう場所ですが
すぐ横にある船は
比較的新しい
海戦をした当時の船のレプリカだそうです
トラファルガー・スクウェアの前に
イギリス王立美術館、ナショナル・ギャラリーがあります
ナショナル・ギャラリーは入館料無料が嬉しいです
が...写真撮影禁止でした
(画像はお借りしました)
私が学生時代に初めてイギリス旅行をした時
教科書で馴染みのあるこのゴッホの「ひまわり」を見て
とても感動して
それから何年も経ち
オランダのアムステルダム美術館で
「ひまわり」を見た時に「」と思った私...
ゴッホは何枚も
ひまわりの絵を描いていたと知ったのはその時でした
(画像はお借りしました)
我が家にある、アンティーク好きな大家さんの趣味で置かれている椅子は
ゴッホの椅子とそっくりなので
我が家の椅子を勝手に
「ゴッホの椅子」と呼んでいます
歴史上、ポンパドゥール夫人として知られる女性
「ポンパドゥール伯爵夫人の肖像」
フランスの王ルイ15世を最も長く独占した愛妾だそうで、
ポンパドゥール侯爵領を与えられて、ジャンヌはポンパドゥール侯爵夫人(後に公爵夫人)
と呼ばれるようになったそうで、
たくさんの肖像画が残されていますが
ナショナル・ギャラリーにもありました
「ルーブル美術館」でも肖像画を見た記憶があります
(画像はお借りしました)
「解体されるために最後の停泊地に曳かれてゆく戦艦テメレール号」
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(Joseph Mallord William Turner、1775年 4月23日 - 1851年12月19日)は18世紀末~19世紀のイギリスのロマン主義の画家である。イギリスを代表する国民的画家であるとともに、西洋絵画史における最初の本格的な風景画家の1人である。
俗っぽい私は
山下達郎の歌にある
「ターナーの機関車」で
ターナーを覚えましたが...
絵画画像は探せず...
(画像はお借りしました)
フランス人画家ジョルジュ・スーラ作
「アニエールの水浴」
(画像はお借りしました)
オルセー美術館やオランジュリー美術館にも
たくさん素晴らしい絵がありますが...
ピエール・オーガスト・ルノワール作
「雨傘」
前回のミラノ旅行で
にわかダ・ウィンチ通になりましたが...
何枚か描いたという
「岩窟の聖母」は展示されていませんでした
(画像はお借りしました)
相変わらず秘められたメッセージを放つ絵画
ダ・ヴィンチ作
「The Virgin and Child with Saint Anne and Saint John the Baptist」
他にも
ボッテイチェリ、ラファエロ、カヴァッチオ、レンブラント、フェルメール
マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴーギャンなどなど
興味深い絵画が多数展示されているナショナル・ギャラリーで
楽しい時間を過ごしました
to be continued