今日はグラナダについて書きます!

グラナダと言えば、アルハンブラ宮殿。
世界史で学習して以来、死ぬまでには訪れたいと思っていましたが、
まさかこんなに早く来れるとは!

グラナダには高校時代の友人が留学してまして、
そこに泊めてもらって、街案内もしてもらいました。
じゅんき、ありがとう!
人口30万人弱の中規模な街なのですが、
市街地には結構な数の店があり、スペインのお国柄で、
平日の昼間でも街は結構賑やかでした。
(スペイン人についてはまた書きたいと思います)

晩について、バルでタパスをつまむという、
アンダルシアンなスタイルも体験しました!

翌日は朝から市内観光。
アンダルシア屈指の歴史都市な訳で、
観光客向けなんでしょうが、ムスリム系のお店が多い!

グラナダその1 

ムスリム通りみたいなのがあって、服とかお土産とか
エキゾチックな魅力がいっぱいです。
買い物だけでも丸1日かけられそうです。

アンダルシアの都市の旧市街地はこういう細い道ばっかりで、
気をつけないとすぐ迷っちゃいます。
治安はそんなに悪く感じなかったので、
そういうのも含めて異国情緒溢れる魅力的な街が作られてると。

ゆっくりとアルバイシン地区を散歩して、丘の頂上あたりに
アルハンブラを一望できる見晴らし台がありました。

グラナダその2 

アルバイシンは丘に沿った地域なのですが、
ムーア人(ムスリムの人)時代の影響が色濃く残っていて、
白い壁の建物と、入り組んだ街並みが印象的でした。

昼ご飯の後、一旦じゅんきと別れてアルハンブラへ。
アルバイシンも歩くのに2時間くらいかかったんですが、
アルハンブラはもっと充実してる。
ナスル朝時代は内部だけで一つの街みたいになってたらしいです。
人類の偉大さを感じます。


グラナダその3 

こういう宮殿もあって、

グラナダその5 

こういう遺跡みたいなところもあって、
さらに庭園があって。
アルハンブラの隣にヘネラリフェと呼ばれる地区もあり、
そっちはナスル朝の王族の別荘だったらしいです。

ちなみにアルハンブラからアルバイシン地区を眺めると、

グラナダその4 

こんな感じです。
住宅が密集してる感じが分かりますかね?

全部回るのに、大体4時間くらいかかりました。
もっと見ていたかった、というのが正直な感想ですね。
街からアルハンブラの入り口までが結構な距離なので、
丸1日かけるか、2日に分けるのをお勧めします。

旅行シーズンは人でごった返すそうですが、
12月中旬は全然混んでなくて、ラッキーでしたね。


そこからまたじゅんきと合流して、若干街をふらふら。
スペイン語喋れる日本人とかマジかっこよすぎて、
若干尊敬しました。
8年間も英語勉強してきて、まだそんな喋れない俺との差。笑
じゅんきほんまにありがとう!

グラナダはいいとこでした。リタイアしたらまた行きたい。
そして次の目的地、コルドバへ。