秋に振る福井交響楽団のリハーサルが明日あるので、ここ最近は振る曲のイメージを膨らまし、スコアを見、頭を空っぽにして柔軟に反応できるようにしている。明日はラヴェルのパヴァーヌ、マイスタージンガー、キャンディード序曲である。


それぞれのコントラスト豊かな世界を表現し、それが1つのドラマとして繋がるようなプログラミングにしてある。これに加えてモルダウと火の鳥(1919)があるのでかなりのヘビープログラム。でもこれを乗り越えると壮大な冒険を経験した、という胸の奥がクリアーになる充実感が味わえると思う。楽しみ。

レミゼの博多座公演が始まるのも、もうすぐである。充電も出来て来はじめたし、暑い夏をアツく乗りきりたいものだ♪