浜松での公演はあっという間に終わってしまった。聴衆の反応が温かい。地元のいけやんとかちがカーテンコールで紹介されるのは市村座長の粋な計らい。いけやんもかちも喜びを噛み締めたいい挨拶。故郷に錦を飾るというのはこういう事だね。


暫くご無沙汰だったサイゴン、感覚を取り戻すのは早かった。海外チームの演出補のダーレン・ヤップが来日していたのだが、彼の演出は全体のドラマを失わせることなく決め細やか。そしてキャストの心のケアをするのでキャストには非常に慕われている。


なので、芝居が引き締まって、いい感じに進化してると思う。


さ、次は大阪!