昨日は東京国際フォーラムにて映画「レ・ミゼラブル」の公開記念イベントで演奏してきました。
キャストの半分以上が前に一緒にやった戦友達。久しぶりな顔もあって、モリクミさんとかも「おー久しぶりー」なんて感じで再会を楽しんだ。
主演俳優達、監督トム・フーパー、そして総帥キャメロン・マッキントッシュも来日、本気モードのプロモーションでした。
ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドの心暖まる気さくなチャーミングなエピソードもあり、いいイベントだった。
出演者、スタッフの皆様、お疲れ様でした!
一昨日からリハーサルを見に来ていたキャメロン・マッキントッシュが昨日の本番前にオケの楽屋に顔を出して彼の想いを少し語ってくれたのだが、今回のイベントでキャメロンは、テキストと音楽の融合をさらに進化させたものを作り上げようとしていると思う。
その哲学の象徴として、映画の出来るまでの映像でのアンハサウェイのインタビューで「単に美しいメロディーを歌うと言う行為が自分本意な行為だと感じ、代わりに歌にある真実をメロディーに載せたの」という時の「So, I applied the truth to the melody」という言葉が印象に残る。
そして撮影だが、カラオケに合わせたのではなく、ピアノの演奏をイヤホンを通して聴きながらライヴで演じながら歌っているところを撮影している「生収録」だそうだ。これが画期的なポイントだね。観たくなってきた。
楽屋で話していた時に、キャメロンが目を大きく開いてオレに向かって「Great trumpet!!」と親指を上げて、彼の父親がトランペットを吹いていたと言う話をしたんだが、その時の彼の少年のような純粋な目が印象的だった。妥協を許さない厳しいプロデューサー、ビジネスマンとしての一面とこういう人間味のある側面がカリスマの原点だろう。
イベントが終わった後に新演出版音楽監督のスティーブ・ブルッカーとまた「4月に会おう」と握手をした。
ロスの高校時代に簡易にアレンジされたレミゼを演奏したのが、その10年後にブロードウェイで演奏し、さらにその10年後に日本の帝国劇場で演奏(当時レミゼをやってたブロードウェイの劇場はインペリアル・シアター、つまり帝国劇場と訳せる笑)、今回のイベントでキャメロン・マッキントッシュと実際に言葉を交わす。不思議な運命の巡り合わせだ。
キャストの半分以上が前に一緒にやった戦友達。久しぶりな顔もあって、モリクミさんとかも「おー久しぶりー」なんて感じで再会を楽しんだ。
主演俳優達、監督トム・フーパー、そして総帥キャメロン・マッキントッシュも来日、本気モードのプロモーションでした。
ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドの心暖まる気さくなチャーミングなエピソードもあり、いいイベントだった。
出演者、スタッフの皆様、お疲れ様でした!
一昨日からリハーサルを見に来ていたキャメロン・マッキントッシュが昨日の本番前にオケの楽屋に顔を出して彼の想いを少し語ってくれたのだが、今回のイベントでキャメロンは、テキストと音楽の融合をさらに進化させたものを作り上げようとしていると思う。
その哲学の象徴として、映画の出来るまでの映像でのアンハサウェイのインタビューで「単に美しいメロディーを歌うと言う行為が自分本意な行為だと感じ、代わりに歌にある真実をメロディーに載せたの」という時の「So, I applied the truth to the melody」という言葉が印象に残る。
そして撮影だが、カラオケに合わせたのではなく、ピアノの演奏をイヤホンを通して聴きながらライヴで演じながら歌っているところを撮影している「生収録」だそうだ。これが画期的なポイントだね。観たくなってきた。
楽屋で話していた時に、キャメロンが目を大きく開いてオレに向かって「Great trumpet!!」と親指を上げて、彼の父親がトランペットを吹いていたと言う話をしたんだが、その時の彼の少年のような純粋な目が印象的だった。妥協を許さない厳しいプロデューサー、ビジネスマンとしての一面とこういう人間味のある側面がカリスマの原点だろう。
イベントが終わった後に新演出版音楽監督のスティーブ・ブルッカーとまた「4月に会おう」と握手をした。
ロスの高校時代に簡易にアレンジされたレミゼを演奏したのが、その10年後にブロードウェイで演奏し、さらにその10年後に日本の帝国劇場で演奏(当時レミゼをやってたブロードウェイの劇場はインペリアル・シアター、つまり帝国劇場と訳せる笑)、今回のイベントでキャメロン・マッキントッシュと実際に言葉を交わす。不思議な運命の巡り合わせだ。