ヴェルディ をV9ナインを通して考える | 残留戦線

ヴェルディ をV9ナインを通して考える

チームの完成度が、試合の勝敗を分けました。
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ハーフタイムにブーイングをする事は、あまり好ましくない。

結局、ナーバスになってしまったのが……。

サポーターだった訳ですよ。

長嶋茂雄は、試合中にスコアが開くと……。

まだ、味方ピッチャーが投げているのに関わらず・・・・・・。

「今日はダメだ、ダメだ。」

「またあした!」

「あした!」

と、諦めの発言をし……。

川上哲治監督の、怒りを買ったと聞きました。

その意を受けてか……。

V9ナインの、森 祇晶(以下、森監督)は……。

「野球は、2アウトから……」

と、後に監督になってから……。

選手達に、よく語りかけていたそうです。


確かに西武ライオンズ黄金期は、清原も進塁打や四球を選ぶ事等……。

勝利のために、徹していた感があります。

清原本人も、森監督に課せられた課題を……。

消化する事に、必死だったと思います。

日頃のチームバッティングから、解放される時は……。

オールスターだけだったのかも、しれないでしょう。

日頃の苦心があるからこそ、大舞台で力となって発揮されるのではないでしょうか?


私達サポーターの大舞台は、J2リーグ戦です。

その中で、ヴェルディサポーターが勝利に徹する。

森監督の好きな言葉、座右の銘は「忍」だそうです。

これは中国、洛陽の高僧に言わせればとても辛い事だそうです。

なぜならば、心臓に刃を当てると書かれているとの解釈が出来るから・・・・・・。

高僧は、森監督に・・・・・・。

「あなたが、「忍」という言葉を大事にする人だと言うならば・・・・・・」

「きっと、良い仕事が出来る筈ですよ」

と、言われたそうです。


そんな森監督も……。

西武ライオンズの堤義明の

「おやりになりたければ、どうぞおやりになって下さい」

という、労いの言葉には・・・・・・。

森監督の「忍」も、対抗せし得ない力を持っていた様です。

つまりは、富山の前半終了間際のゴール。

これは、ヴェルディサポーターにとって・・・・・・。

対抗せし得ない、力であったようです。

そして、長嶋茂雄にとって・・・・・・。

点差が開きつつあるゲームというのは、やはり対抗せし得ない力であったのです。

個々人、また団体が・・・・・・。

それぞれの価値観を持って、それぞれが判断しているのならば良いでしょう。

その場の雰囲気に流されて、ブーイングをしたならば問題でしょう。

昨日のゴール裏は、明らかに扇動を受けていた様に客観視していました。

J1から、J2に1年で舞い戻った。

そんな中で、ゴール裏に集まってサポートする。

スタートの時点から、「忍」の心構えがある筈です。

それが、前半終了間際のゴールで堪忍袋の緒が切れてしまった。

そうは、思いません。


一時の感情に任せて、煽られて・・・・・・。

こらえ性の無い、ブーイングをしてしまったのでしょう。

一体、サポーターは誰と戦っているんですか?

現実を受け入れられないのは、サポーターではないでしょうか?

同じ国立で栃木戦で、試合後の挨拶の際にブーイングをしたのとは趣旨が違うと思います。

あの時のブーイングは個人的に受け入れられましたが、チームを鼓舞すべき足元を支えるサポーターがハーフタイムに・・・・・・。

取るべき行動は、何なのかを今一度考えてみてはどうでしょうか。